凄い「菊とギロチン」
キネ旬の映画評でも絶賛されています。
私もお勧めします。見ごたえあります。
今の危機に闘えと言われています。
あの困難な時代に自由と平等のために闘った女性と社会主義者たち。。
愛知県では上映がないとあったのに、
市内の映画館で上映しています!
この題名だけで観たかった!
正力松太郎も登場!
最近又女相撲が話題でしたが、それをじっくり見せてくれます。
力相撲や歯力のような大力芸、「腹の上の餅つき」
女相撲甚句踊りを見せる女性、歌や踊り相撲を観るだけでも圧巻
暴力夫や遊郭から逃げ出して相撲部屋に入る女性。
強くなりたい男の思うままになりたくない!
休憩なしの3時間!
男や政府、法律に虐げられ蹂躙されていた女性たち。
この事実、この映画観ても朝鮮人を悪しざまに言えますか。
大震災の時に毒など井戸に入れる暇あるのでしょうか。
間違った警察情報で自警団は無実の朝鮮人や間違えて日本人を
残酷に殺してしまった
のちに李香蘭が恥じる映画を。
これではアナーキズムの青年が言った通り国なんてない方がいい
ジョンレノンのイマジン
想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...
小桜はるは「花子とアン」の個性的な作家演じた山田真保、せりふ回しが上手いと思ったら声優でもある。声で覚えている人。
こういう半民間人で「非国民」探しだして断罪する人間は始末におえない。
沖縄独特の髪型の与那国うしは播田美保
一人雰囲気が違います
男の相撲に遠慮?江戸時代も大関が最高位だったような。
実在の大関若緑は女性で唯一男相撲の土俵にも上がった
日照りの時、神様を怒らせ雨が降るように女相撲を招いたと言われる。
この女性のお孫さんの記事、品が有ります。
『菊とギロチン』瀬々敬久監督インタビュー。「大正末期と今は似ている」
伝統とは、自由とは何か。
関東大震災直後の大正末期、混沌とした社会情勢の中、急速に不寛容な社会へと向かう時代に実在したアナキスト集団「ギロチン社」の若者たちと、女であるだけで厳しい扱いを受けた時代にあって、強くありたいという思いを糧に女相撲に挑む女たちの姿を描いた青春映画だ。
彼らは出会い、互いに共鳴しあうが、軍部が権力を強め、世の中から自由が失われていく中、ギロチン社の若者たちはそんな社会を革命しようと孤高に戦い続ける。女相撲の力士たちは、自分の力で生きていきたいという切なる願望に動かされ、差別のはびこる社会と向き合う。https://www.huffingtonpost.jp/hotaka-sugimoto/movie-20180702_a_23472120/