riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

カッコいい女性たち「ドリーム」

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黒塗りの書類に日本政府を思い出します。
 
スカートの丈やネックレスも真珠以外駄目!
本の学校か?
その頃真珠は高価でした。
 
評判高かったのに見逃していた映画、
WOWOWで鑑賞出来ました。
 
人種差別と男女差別、二重の差別
 
キャサリンの才能を認めた上司は人種別のトイレのプレートを叩き壊す。
 
キャサリンは800mも離れたトイレに
行かねばならなかった。
 
脚立に登って数式を書くキャサリン
 
実際には管理職なのに待遇は…
 
仕事のためには黒人を拒否していた
高校に入らなければならなかった女性
 
最後にはキャサリンにコーヒー運んできた
のはそれまで勝手に対立していたポール
 
キャサリンの功績に対し
計算施設に彼女の名が冠された。
 
実際の女性たちの知的なお顔
 
女性の地位向上に尽くした。
 
 
共演
 
 
1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を影で支えた、NASAの3人の黒人系女性スタッフ、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、メアリー・ジャクソンの知られざる物語を描いたドラマ。ソ連とアメリカの宇宙開発競争が繰り広げられていた61年、米バージニア州ハンプトンにあるNASAのラングレー研究所に、ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を行う黒人女性グループがいた。なかでも天才的な数学の才能をもつキャサリンは、宇宙特別研究本部の計算係に抜てきされるが、白人男性ばかりのオフィス環境は、キャサリンにとって決して心地よいものではなかった。一方、ドロシーとメアリーもそれぞれ、黒人であるというだけで理不尽な境遇に立たされるが、それでも3人はひたむきに夢を追い続け、やがてNASAの歴史的な偉業に携わることとなる。キャサリン役で「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のタラジ・P・ヘンソンが主演し、ドロシー役を「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のオクタビア・スペンサー、メアリー役を「ムーンライト」などにも出演している歌手のジャネール・モネイが演じた。監督は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィ。ミュージシャンのファレル・ウィリアムスが製作と音楽を担当。
 

誇り高くチャーミングなヒロインたちが差別と闘う、痛快エンターテイメント

あの名作「ライトスタッフ」で描かれた、アメリカ宇宙開発史に残るマーキュリー計画には、知られざるヒーローたちがいた。驚くべきことにそのヒーローたちは女性で、しかも有色人種だった! これは、埋もれていたアメリカの歴史秘話をベースにした全米大ヒット映画。教育的な価値も評価されているが、堅苦しい偉人伝とは違う。「胸のすく思い」をこれでもかと味わわせてくれる、非常によくできたエンターテイメントなのだ。
ソ連との宇宙開発競争に火がついた1960年代の初頭。バージニア州にあるNASAの研究所では、ずば抜けた数学的才能をもつ3人の黒人女性が働いていた。しかし南部では、人種分離政策がまかり通っていた時代。計算係(当時はこの役職の人がコンピューターと呼ばれていた)のキャサリンも、管理職の仕事をこなすドロシーも、エンジニア志望のメアリーもその真価を認められず、仕事の妨害を受ける毎日。しかし、彼女たちは屈せずに闘う。どう闘うのかといえば、理不尽な状況に耐え、ただ“ライトスタッフ”(真にふさわしい資質)を行使することで周囲の心を、社会を動かすのである。