オオカミ、猛禽、キタキツネ、タンチョウ
猛獣館の住人とんこさん、母親が殺されて孤児になり引き取られたようです。
プールに飛び込んだ瞬間は撮影逃しました
こんなの嫌いだと通り過ぎたお兄さん、でも食べるかな。
昼すぎて寝ていました。
東山動物園から転園したオオカミは繁殖のため非公開。
オオカミも大事にされてます。
坂東園長:生き物はその瞬間瞬間を最大限に生きていて、何ひとつ僕ら人間は真似できないんですよ。その生命力は本当にすごいと思うからこそ、「死」というものもきちんと伝えたい。そしてそのことは、これからの未来を担う子どもたちにこそ、伝えなきゃいけないと思っています。
中略
坂東園長:こういう真面目な話を動物園でしてもなかなか聞いてくれないんですよ。なんとか届けようと旭山動物園では頑張っていて、そのひとつにアザラシの「もぐもぐタイム」というのがあります。
柿次郎:アザラシが餌を食べる時間?
坂東園長:ショー的な意図はなく、自然界にいるアザラシが、実際の漁港に来る環境を再現しているんです。そこでは、「実際の漁港には『ゴミ』がたくさんあって……」というふうに環境についての真面目な話もします。すると、結構最後まで聞いてくれるんですよね。
柿次郎:お客さんに真面目な話を聞いてもらえるような環境を作ったんですね。
坂東園長:言いたいことがあったら聞いてもらわないと負けなので。道のりとしてはそんなに楽なものではなかったですがね……。
私が動物にこれほど惹かれるのもこれでしょう。↓
「生き物はその瞬間瞬間を最大限に生きていて、何ひとつ僕ら人間は真似できないんですよ」
リスやテンは動き早く撮影が私には困難