riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

鴎外の温泉、壱太郎のお染の七役、ルリカケスリベンジ

 
 
上野の動物園から鴎外の旅館日帰り温泉←の看板が見えたので寄ろうかなと思ったら、
帰りはどこにあるかわからず(苦笑)
 
そのおかげでお染の七役を一幕見で観ることができました。全部ではありませんが。
これも玉三郎監修。
 
昔の歌舞伎俳優は80になってもお姫様や若い女性を演じてましたが
さすが玉さんは違います。
人間国宝の本来の役目を果たされていて尊敬します
 
一幕見はお忙しい方でも映画を見るより安く生の歌舞伎がご覧になれますのでお勧めです。
 
前は天井桟敷までけあがりましたが今はエレベーターがあります、
帰りはなぜか階段(苦笑)
 
天井桟敷といっても意外に見やすいのです。
 
藤十郎の孫壱太郎さんも玉三郎上の薫陶を受けてしっかり演じてます。
 
 
動物園で歩いたのに、(モノレール工事中)どの演目も眠くなく、
深刻な阿古屋のような裁判劇と「あんまと泥棒」のような喜劇と夢の世界の
玉三郎新作舞踊と取り合わせもうまい
 
若き日の玉三郎のお染の七役の南座チケットが残ってるのに全然覚えていません
 
 
 
 
東京駅
 
 
動物園出口に奄美固有のルリカケスがバンバン飛び回っていました。
 
永井愛作、現代に通じる「鴎外の怪談」を見てよかったので鴎外にも興味わきました。
エリスを捨てた男のイメージでしたが
 
 
水月ホテル鷗外荘は、敷地内に明治の文豪・森鷗外の旧居を保存しております。名作「舞姫」を執筆したお部屋やお庭を保存し、「舞姫の間」として宴席などにご利用いただいております。今なお残る明治の文学の薫りをお楽しみください。

森鷗外と水月ホテル

明治の浪漫が薫る「鷗外荘」

かつて鷗外が「舞姫」を執筆した日本間を「舞姫の間」と名付け、現在はお食事処、宴会場、コンサート会場として、皆様にご利用いただいております。庭に は、当時から残る樹齢300年の榧の木や、200年以上の黒金もちの木もあり、当時の鷗外の暮らしをしのぶことができます。2002年に復元した玄関もぜ ひご覧になってください。まるで、鷗外がその場に佇んでいるかのような明治の雰囲気漂う玄関です。