riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

他人様の国に来て何をしたのか「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」

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「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」

人気料理番組「料理の鉄人」を手がけた演出家・田中経一のデビュー小説を、二宮和也主演、「おくりびと」の滝田洋二郎監督のメガホンで映画化。二宮扮する天才料理人が、歴史の闇に消えてしまった幻のレシピを探す過程で、思いがけない真実が明らかになっていくさまを描く。1930年代、日中戦争前の満州国にやってきた天皇の料理番・山形直太朗は、陸軍からの依頼で112品目から構成される伝説のフルコース「大日本帝国食菜全席」を考案する。しかし、そのお披露目の直前、とある陰謀によって「大日本帝国食菜全席」のレシピはいずこかへと失われ、歴史の闇に消えてしまった。それから70年後の現代、一度食べればどんな味でも再現できる絶対味覚「麒麟の舌」を持ちながら、料理への情熱を失ってしまった天才料理人・佐々木充は、中国料理界の重鎮である楊晴明という老人から、失われたレシピを探して欲しいと依頼される。二宮が主人公・佐々木を演じ、山形役の西島秀俊のほか、綾野剛宮崎あおい西畑大吾竹野内豊らが脇を固める。企画に秋元康が名を連ね、「永遠の0」の林民夫が脚本を担当。
 
おくりびと」監督作品ですが秋元、「永遠の0」の林民夫が脚本を担当。
WOWOWで鑑賞。
 
料理人では食えないなど納得のいかないセリフもあります。しかも子供を叩くとは。
 
 
私には絶対食べられない工夫を凝らした「大日本帝国食菜全席」超高級料理の数々、
 
幻の満州国、二度とあんなことをしてはいけません。
他人の国に乗り込んで満州の人の土地を取り上げて主人面
 
五族協和なんて欺瞞でしかない。
 
結局軍隊はは庶民など守らないから関東軍のエライサンは真っ先に列車に家財道具まで載せて逃走。
 
ミュージカル「李香蘭」や宝田明氏の話、なかにしれい「赤い月」でも有名。
 
この映画でも「他人様の国で何をしているのか」と言わせています。
 
あの時代料理人の妻が撮影しレピシのもとを作るのは興味深い。
 
カメラなど高級品ですから。
 
庶民は日本へ命からがら戻る途中子供たちを置き去りにしたり、死に絶えたり、女性は残酷な性的被害にも会う、
戦争なんてしかけてはいけません。
必ず跳ね返ってきます。
日本はアメリカに支配されていますがそれ以外は侵略されたことありません。
 
束の間の元寇だけ。
 
取り返しのつかない残虐行為の秀吉の朝鮮侵略や明治政府の侵略戦争から学びましょう.