戦争や政治の腐敗が大嫌いだった梅原猛氏
-
4
夕刊に梅原猛追悼「思うまま」特別再録が載りました。
人一倍愛郷心が強いので若い時からずっとドラゴンズファン
落合さんは反骨精神のある名監督と。
子供の時から戦争が大嫌い。
運動神経が鈍く、へまをして教練の教官に何度も殴られいよいよ戦争が嫌いになった。
戦争中何度か空襲に会い、多少の軍隊生活を経験したが、戦争ほど嫌なものはない。
日本は絶対戦争をしてはならないというのが腹の底までしみわたった新念となった。
憲法9条は日本の伝統に沿っている。
平安時代に約350年、江戸時代に約250年の戦争もない、内乱もない時代があった。
味方より敵を手厚く祀るというのが伝統的な神道。
敵の人を祀らないように見える。 |