riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

チンパンジーの女性!障害があるチンパンジーの福祉を考える

チンパンジーのユリがなくなり、昨日立派な献花台を見てきて調べていたら
この記事見つけました。
 
その中に女性のユリと男性のレオが…と
私もチンパンジーやゴリラなど見ていると、人間と本の少ししか違わない生き物を閉じ込めていていいのかと思いますが今はほどんど動物園生まれなのです。
 
自然界に戻すのは困難
 
 
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レオは首から下が麻痺し寝たきりになった。急性横断性脊髄炎と診断され,首から下が麻痺し寝たきりになった。そんな状態だった彼を,テレビモニター越しに目にしたのだ。そして「レオのような障害があるチンパンジーの福祉ってなんだろう?」と思うようになった。
そんな寝たきりだったレオだが,しばらくすると腕を動かし,何かをつかもうとするようになった。そこでスタッフがゲージに棒やロープを取り付けると,それを掴み,起き上がろうとしはじめた。そこから腕の筋力が増し体を持ち上げ,腕の力だけで体重を支えられるまでに回復した。倒れてから約1年半後のことだった。(本連載第72回73回94回95回参照)。
 
染色体異常により白内障を患っているカナコ(本連載185回参照)は,ロマンという女性と一緒に過ごせるようになった。そして彼女はその時間を楽しみにしているようだ。レオも,外からきこえる声に反応する。また,他のチンパンジーと格子越しに会う場面を設けると,毛づくろいに誘う。これらのことから,彼らは他者とのつながりも欲していることがわかる。さらに,アキコは群れに戻り,障害がなかった頃とほとんど変わらない生活を送っている 引用終わり
 
人間と同じですね。
 
 
 
借り物画像

アキコの群れ復帰

名古屋市東山動植物園にアキコというチンパンジーが暮らしている。推定1978年アフリカ生まれの女性で,医学実験施設と高知県の動物園を経て2010年に東山動植物園に来園した。 2013年2月,彼女が左前腕の切断手術を受けたという知らせがあった。2012年末に外傷による感染症から筋肉の壊死が見つかり,その広がりを防ぐためだった。手術は成功し,その後の傷口や体力の回復も問題なかった。群れで暮らすチンパンジーのことを考えると,ずっと一人にしておくことは動物福祉の観点から望ましくない。そこで動物園では2013年5月に群れ復帰を試みた。
 
このアキコさん、双子にチンパンジーの面倒も見ているようです。