公開講座動物たちの引っ越しとご近所トラブル
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私たちには長いと感じましたが引っ越しさせる動物園スタッフには…
双子のカラン・コエはもちろん麻酔無し
ママにしがみついてるので、大丈夫でした。
昨日、東山動物園で公開講座「動物たちの引っ越し」がありました。
講座には最近皆勤賞の私www
資料やお土産がいただけます。
今回は動物シール。
ほかに500円×2の寄付してホッキョクグマとカラン・コエのカードや
ピンバッチもらいました。
今はどこでもトレーニングとして腕や尾を出させて猛獣にも注射する訓練
しています。
もちろんご褒美は欠かせません。
引っ越しはすばやく、集団をいっぺんに運ばなければなりません。
いつもの群れがバラバラにされたら動物には大打撃になりますから。
麻酔の吹き矢も用意。
重いシャバーニはこんなタンカでは無理です。
彼の麻酔は2㏄+2㏄と両腕で特別。
飼育員さんも20代はたった一人
だから引っ越し作業は大変、25人ぐらいが参加。
引っ越しはシャバーニたちだけではありません。
国内の移動ツシマヤマネコ、
トラのクンデのお帰り作戦、
アニメキリンはアメリカから。
アフリカからは輸入できない。
一般人には新入り動物が突然来園したように見えるのは
キリンはまだ買えますがトラやアフリカゾウは無理。
脚が短いキリンは人気ないとか。
前は祖母キリンや孫もいたのにキリンが減ってしまった東山。
昨年生まれた赤ちゃんはすぐ死んでしまった。
キリンは人気動物で欠かせないということで
アメリカまで視察に行って購入
今は購入できないアフリカゾウなどがあります。
コアラはタロンガ動物園から寄贈されています。
ブリーディングローン
写真は最近やっと公開始まった女の子、
でもまだ寒いしなかなか出てきてくれません。
キリン舎のミモザも少しずつ黄色くなっています。
キリンは日本に来る前30日も室内で病気になってないかなど観察、
日本についても2週間だったか、留め置かれます。
キリンは5メートルにもなるので子供の時しか移動できない。
キリンの国内移動テレビで見ました。
キリンさえ絶滅危惧種に
内戦、密猟、食べるために
タンザニアでは日本でよく見るアニメキリンでなく
ギザギザ模様のマサイキリンを見ました。
キリンは時おり小鳥などの小動物を食べることもあるという。『キリン ぼくはおちゃめなちびっ子キリン』[8]によると、多摩動物公園のキリンたちがトンカツや鳩を食べるので、高タンパクの飼料に切り替えると、めったに肉食しなくなったという[注釈 1]。同書には、当時話題をまいた鳩をくわえた写真や、鳩の背後で舌を伸ばす写真が掲載されている。
砂はシャバーニまで届かないのに気が付き
分かりニンジンを投げます。
でもこれも届きません
シャバーニは取り合わない。
うちの娘猫ダブルは引っ越しの時大騒ぎしていやがりました。
家についても二階に逃げ込みしばらくえさの時間も出てきませんでした。
姉妹には強気な猫なのに。
ちょっと子供に追い回されると隠れていた猫。
両親や姉妹も一緒なのに、これほどショックだったとは。
8歳でした。
爪は全く出さず、よいこでした寝るときは私の頭の上。
元気で素直な良い子でしたが掃除機のホースで爪とぎし穴開けてしまいました。
パパイヤ、焼き海苔、キュウリが好きな子。
これはママのリボンと同じでした。
半年後手術しても取れないがんにかかりなくなりました。
だから動物園のしばしばある引っ越しも心配ですがプロだから。
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