米国から来たキリンの名前はアメリに決定

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左竜パパ、右リボンママ                                 名物飼育員さんがえさやってる良いところに来ました。 キリンテラスで草あげることもできるときあります。       久しぶりに3頭一緒のキリンが見られました。 キリンは寒さが苦手なので、冬、顔だけ出している事も。     アメリカから来たアメリちゃんと前からいるマオさん、 トリノとの子供は他の美術館へ。         マオちゃん、アメリのママ気分？                 飼育員さんがいくほうを見ているアメリ         トリノとアメリ       昨年十二月に東山動植物園（名古屋市千種区）に来た雌のアミメキリンの名前が、「アメリ」に決まった。出身地のアメリカを連想させる名前。 　二月に公開されてから来場者に案を募り、上位の「アメリ」「サツキ」「キララ」の三つに絞り込んでいた。先月三十一日、キリンの前に集まった三百人を対象に投票を実施。ふさわしいと思う名前のボードの前でタオルを掲げてもらった。アメリとキララがほぼ同数で多く、決選投票の結果、僅差でアメリが選ばれた。 　アメリは一歳十カ月。米オハイオ州の動物園から購入した。当初は新たな環境に慣れない様子だったが、現在は先輩のトリノ（雄、十三歳）やマオ（雌、十一歳）とも仲良く首をこするしぐさを見せている。 　アメリに投票した大治町の畑野璃宇さん（９つ）は「いいと思ったかわいい名前が選ばれてよかった」と喜んでいた。👈