2019-05-03 「天皇の代替わり騒動の裏で、辺野古では沖縄の民意を踏みにじり、新基地建設が強行されている。「天皇メッセージ」は今も生きている。」目取真俊さんの天皇制と沖縄 blogs.yahoo.co.jp 転載記事です。 沖縄タイムス2019年5月1日 記事拾いました、必読かと。 「「「天皇家からすれば、かつての労働運動を支えた社会主義は不倶戴天の敵だし、皇居前広場で起こった「血のメーデー事件」と言う歴史もある。そういう日に即位をぶつけるとは、安倍首相の悪意すら感じる。」「「慰霊の旅」という演出でむしろ、沖縄を切り捨てた昭和天皇の問題を曖昧にしてきた。一方で沖縄に進出した自衛隊が勢力を広げ、先島地域にまで拡大していくことを支えてきた。明仁・美智子夫妻の天皇・皇后としての最後の沖縄訪問は、「琉球処分」の3月27日と与那国島の自衛隊発足記念日の3月28日に合わせて設定され、2人の役割を象徴していた。」