riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

玉三郎コンサート、岩谷時子賞受賞

昨日京都市動物園見学のあと、友人と落ちあい、
南座玉三郎世界を歌うコンサートに(^^♪
コンサート検索したら受賞されたと。おめでとうごさいます!
 
昆さんもミュージカルロミジュリで初見、
お若いけど過少力は抜群
 
 
 『岩谷時子賞』とは作詞家の故・岩谷時子さんが日本の音楽や芸術の発展・振興に寄与することを目的に創設し、2010年から行われている賞。Foundation Youthにピアニスト・藤田真央氏(20)、奨励賞に昆、特別賞に宇崎と阿木岩谷時子賞玉三郎が輝いた。
 昆は奨励賞の受賞へ、「このような素晴らしい賞を頂き光栄に思います。幼少の頃から舞台の世界に魅せられ、舞台役者としてお仕事をさせて頂いています。このお仕事を続けていられるのはシンプルで、舞台ミュージカルが大好きというのと、幼い頃に受けた感銘・感動をお届けできればいいなと思っているからです。この先つらいことかがあったとしても、この賞を励みに、表現というものに真摯に向き合っていきたいと思います」と、喜びと決意を語り、岩谷さんが日本語訳したミュージカル『レ・ミゼラブル』の楽曲『オン・マイ・オウン』を圧巻の熱唱して見せた。これに審査員の都倉俊一氏から「舞台人として今後も楽しみな方です」と、メッセージも寄せていた。
 続けて、宇崎と阿木が登壇。宇崎は「2人同時にカップルで特別賞は今回が初めてです。それだけで嬉しくて」と、ニッコリでダンサーと共に『道行華』をライブパフォーマンスを見せ、終わった瞬間座りながら見ていた阿木は満面の笑みをたたえながら拍手を送っていた。
 そして、玉三郎。「嬉しゅうございます。二十歳の頃から岩谷先生と知り合い、思いでひとしおでございます。本当にありがとうございます。1つのことを語るのは難しいですけれど、舞台人として豊かな人生を送れるようにということで、いろいろ教えてもらったような気がします。それが懐かしい思い出です」と、岩谷さんへの思いとともに語り、ピアノ、ヴァイオリン、フルートの伴奏に乗せ岩谷さん作詞の越路吹雪さんの名曲『人生は歌だけ』をしっとりと歌い上げた。
 終了後の囲み会見では、昆は今後の目標へ、「ミュージカルだけでなく舞台でも、演劇のいろんなことを知ってきて自分の力になっているので、いろんな表現の仕方をしていきたいと思いますね」と、意気込んだり、藤田氏へは「真央といったら有名な方がいますが?」と、名前にかけた問いかけに「尊敬する先輩なのでちょっとでも近づけたらいいなと思います。それが浅田真央さんなら、舞い上がってしまいそうですね(笑)」と、ウィットに富んだ返答をして盛り上げていた。