「ハムレット」内野聖陽、加藤和樹と「在庫に限りはありますが」

ＢＳプレミアで録画した「在庫に限りはありますが」にハムレットの再放送もあり、内野聖陽・加藤和樹が出演していたことが判明

ラッキー。

最近内野さんの舞台をはじめて鑑賞、「化粧2題」https://ameblo.jp/moris5235/entry-12493684672.html

9月の宮崎原作の舞台も観たくなりました。

ハムレットはもう誰のを見たのかわからなくなるぐらい、

多分録画で観ただけかも。録画で観たのは藤原竜也と市村(・・?

中学生時代に見たソ連映画のハムレットが記憶にあります。

オフェーリアが鉄のコルセットで。

このジョン・ケアード演出は尺八の生演奏で、出演者はたった14人

その豪華な配役

どなたが王をやってもおかしくない。村井國夫・壤晴彦

その村井國夫が墓堀と旅回りの一座の座長の2役

オフィーリア役には貫地谷しほり。彼女も2役演じます。

そして、ハムレットの母のガートルード役には、浅野ゆう子、内野さんお母親役はちょっとお気の毒。

ハムレットの父と叔父を同じ國村隼が演じるなど、意味深

ホレイショーを演じる北村有起哉のみ1役

内野も2役でそれもなぜその役かと考えさせられます。

内野さんは48歳のハムレット、父王役でもよいぐらいでしたが市村正親もかなりのお年で演じましたから、俳優ならだれでもやってみたい大きな役ですね。

私は中川晃教の「フランケンシュタイン」を観て加藤和樹のファンになり、

彼がジョン・レノンを演じた舞台ビートルズは５人いた！舞台『バックビート(BACKBEAT）』や「1789」ＤＶＤもゲットしてしまいました。

メチャハンサムなのに、真面目らしい。ＷＯＷＯＷのミュージカルのプリンス井上君の番組にもよく出ています。

加藤和樹はハムレットと決闘を演じるレアティーズと旅役者を演じなんとオフィーリアと歌うのです

それがなんとピュアなこと、

決闘では息もつかせない立ち回り、

こんなに熱心にレアティーズを観たことがありません

並みいる演劇のベテラン勢にひるむこともあったでしょうが、頑張りましたね。

これは脳裏に深く刻まれそう。

まず劇場に入ると、舞台エリア中央にシンプルな木目調のやおや舞台があり、その舞台を挟むように両サイドにも客席が。
片側は観客が座り、片側は演奏者がいるだけでガランとした客席なのですが…なんと、自分のシーンが終わるとキャスト陣がその片側に座っているではありませんか！
ハムレットは狂気を演じるという＜演じること＞についての芝居でもあり、「実生活」と「舞台上で演じられる生」を巡る物語であるとジョン・ケアード氏は語られています。舞台でただ荘厳なシェイクスピア劇が上演される、という形ではないのも見所のひとつ。👈

世界的名匠ジョン・ケアード、豪華精鋭、わずか14名のキャストとともに挑むシェイクスピア劇の最高峰！世界的にヒットしたミュージカル「レ・ミゼラブル」オリジナル版の演出で名を轟かせた名演出家ジョン・ケアードは、あの英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)の名誉アソシエート・デイレクターとしてさまざまなシェイクスピア劇を手がけ、伝説を残してきました。そのジョン・ケアードが東京芸術劇場に初登場。2000年に英国ナショナル・シアターで、名優サイモン・ラッセル・ビールの主演により演出した、自身の代表作の一つといえる作品に日本公演に向けて練り上げた斬新な解釈で取り組みます。「ハムレット」はシェイクスピア四大悲劇の中でも最も人気が高く、古今東西の名優がその生涯で一度は演じる究極のヒーローです。そのシェイクスピア全作品の中でも最高峰の難役に、内野聖陽が満を持して挑戦します!俳優として円熟期を迎え、ジョン・ケアードと「レ・ミゼラブル」

「ベガーズオペラ」「私生活」で磐石のタッグを組んできた内野が王道のヒーローを演じます。敵役のクローディアスと、亡き父王の亡霊…ハムレットにとっての尊敬の対象と憎悪の対象という裏表二役を演じる國村隼。彼に対峙する大きな力を背負い、存在感をみせつけてくれるでしょう。ハムレットの親友で、唯一生き残ってこの悲劇を語り継ぐホレイショーを演じる演技派北村有起哉には語り部としての大きな役割が演出家より託されました。さらにハムレットと決闘を演じるレアティーズを演じるのは　大型ミュージカルなどで主演を務め活躍の目覚ましい加藤和樹。ベテラン勢としてはポローニアスを演じる壤晴彦、なんと贅沢にも村井國夫が墓堀と旅回りの一座の座長を演じるという充実の男優陣。対する女優陣は、注目のヒロイン、オフィーリア役には若手実力派として活躍する貫地谷しほり。そして、ハムレットの母のガートルード役には、最近舞台に精力的に取り組む大女優浅野ゆう子が堂々の登場。豪華な顔合わせが実現しました。　2017年4月、ジョン・ケアードの手により、シンプルで、力強く、格調高い「ハムレット」が東京芸術劇場プレイハウスに現出します。