敗戦記念日の東京・中日新聞から
元警察官桜井さんの残した戦争体験
「国家権力により誤った考えのもと多くの国民が悲惨な一生を送っていったのです。仕方ないことと簡単にかたずけないで熟慮して見てくださることを念じます」
アジアの盟主になるとほかのアジアの人々を見下し、「聖戦」の名のもとに
残酷非道な行為を繰り広げた「神国日本」
これほど恥ずかしいことはありません。
又これを繰り返すことに何とも思っていない今の政府、断じて許せません。
藤本さんは
「加害の歴史を忘れるわけにはいかない」
後遺症で胃と十二指腸を摘出し、声も枯れた
だが命ある限り証言を続ける。
「日本は戦争で何をしたか
学ばねば過ちは繰り返される。私は学ぶ。鬼から必ず人間に戻って見せる。」