riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

ミュージカル星の王子さま

 
井上芳雄 音楽劇「星の王子さま」
        “大切なものは目には見えない”は名言ではないという
誰が星の王子様を殺したのか👈を読んで録画していた本作を観たくなりました。
☝の本も再読したい。
 
たった2日間の上演とはもったいない。
 
又再演されるでしょうが、東京以外に住む者にはテレビ放送はありがたい。
 
このミュージカルでも最後に何回も「大切なものは目には見えない」と歌っていましたが、何と難解な星の王子さま
 
2015年現在、初版以来、200以上の国と地域の言葉に翻訳され、世界中で総販売部数1億5千万冊を超えたロングベストセラー
 
日本語の書名である『星の王子さま』は、岩波版の翻訳者であるフランス文学者の内藤濯によるもの(直訳では『小さい王子』あるいは『小さい大公』)であるため、新訳本の出版の際には新訳にふさわしい別の書名をつけるか、本の扉裏やあとがきに内藤濯の考案であることを明示してほしいと、岩波書店などは要望している。
 
「この物語りを
世界中の子供達に
また自分が子供だった頃を
忘れがちな大人達に
そして
うわべだけでなく
物事の ほんとうの美しさを
見つめる勇気を持った
すべての人々に
心からの友情をこめて
 贈ります。
     サン・テクジュペリ 」
 
 
10、20年も前ファンの音楽座の土居裕子や元宝塚の毬谷友子のリトルプリンスを観ました。
 
 
今回の井上さんや木村さん(劇団四季の「夢から覚めた夢」と同じような扮装で笑わせ、高慢なバラ、セクシーな姿も魅せます)たちも皆さん歌、演技がうまく楽しめます。
WOWOW
「グリーン&ブラックス」
8/28(水)夜11:00放送音譜
 
 
しっかり訓練されたは歌は何と心地よいのでしょうか。
 
2014年に録画で宝塚版も観ていました。
 
素敵だなと思ったのは、「星の王子さま」の中で、サン=テグジュペリの妻コンスエロを演じる蘭乃はなさんが、王子さまになって(つまり二役です)、不時着したパイロット(蘭寿さん)と会話を交わすシーン。
「ねぇ、ヒツジの絵をかいて」とおねだりする蘭乃さんの王子さまがあまりにも可愛い。また、ラスト近くの「ぼく、きみのそば、はなれないよ」という台詞の繰り返しでは、周りのお客さんがハンカチで涙をぬぐっていました。蘭乃さん、素晴らしい演技でした。
何故他の娘役なり若手にさせずに、蘭乃さんの二役にしたのかは、そのあとのコンスエロ(実は王子さま)とキツネ(実は壮さん演じるサン=テグジュペリの親友ギヨメ)の会話のシーンが来ることで理由がよくわかります。壮さんのキツネも演技が素晴らしくて流石はえりたん(壮さんの愛称)、とても面白い演出でした。
 
 
 
9/16(月・祝)午前7:45
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ミュージカル界のプリンスとして名高い井上芳雄が七変化で魅せる。サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」の新たな世界を芝居と歌、踊りで表現する音楽劇。
サン=テグジュペリの童話「星の王子さま」を原作とする音楽劇。「大切なものは目には見えない」「水は心にもいい」など、珠玉の言葉がちりばめられた不朽の名作「星の王子さま」。原作の世界観はそのままに、3人の俳優がピアノ、バイオリン、チェロの生演奏に乗せて芝居と歌と踊りでステージを展開していく。
【ストーリー】
飛行士(井上芳雄)が操縦する飛行機がサハラ砂漠の真ん中に不時着してしまう。そこで、彼は小さな王子(上白石萌歌)と出会う。飛行士は、孤独で友達を求めていた王子と友達に。そして、王子はここまでの旅について語り始める。
王子は自分の体より少しだけ大きい星にひとりで住んでいたが、育てていたバラ(木村花代)の意地悪に我慢ができなくなり、星から飛び出す。その後、命令をするのが大好きな王様(井上)が住む星や、他人はみんな自分の崇拝者だと思い込んでいるうぬぼれ男(井上)の住む星などを転々。7番目に訪れたのが地球だった。王子は地球に着いてへび(木村)やきつね(木村)に遭遇。やがて、きつねを飼いならしほかのきつねにはない情愛が湧いてくると同時に、世話をし愚痴を聞いてやった自分の星に咲いていたあのバラも唯一無二の大切なものだったのだと気付く。そして、きつねから“大切なものは目には見えない”と教わるのだった。

収録日・収録場所

 
 

出演

  • 出演
  • 出演
    木村花代
  • 出演
    上白石萌歌,『舞妓はレディ』はお姉さんのほう。
  •  
  • ミュージシャン
    大貫祐一郎
  • ミュージシャン
    大河内涼子
  • ミュージシャン
    渡邉雅弦

スタッフ

  • 原作
  • 上演台本・演出
    笹部博司
  • 作曲(歌)
    野瀬珠美
  • 作曲(効果)
    大貫祐一郎
  • 振付・ステージング
    舘形比呂一
  • 舘形比呂さん、熊哲との共演舞台やテレビのダンス教室で観ました、
  • あの頃体操やダンスの番組を録画し、一人でも行っていました。
 
箱根星の王子さまミュージアム👈園芸家吉谷さん監修