riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

「家族を想うとき」ケン・ローチ監督作品で泣けます。

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是枝監督が尊敬するケン・ローチ監督作品は「天使の分け前」「私はダニエル・ブレイク」を観てとても感心し新作公開を待っていました。

テレビで観た映画「旅ねこ」は、これでもかこれでもかと、不幸まみれの話でちょっと、
ねこ好きの関心引くために虹や月夜のねこを岩合さんばりに撮影しましたが、あの方角には虹は出ないとか。

映画館で「テルアビブ・オン・ファイア」も鑑賞、予告編はめちゃ面白かったのに、本編は眠くて困りました。

このイギリス映画は今の日本にも当てはまります。
私の子供の頃の未来の空想はロボットが仕事をして楽になるという話だったのに、今はひどすぎます。

一部の人がもうけ、ほとんどの労働者は長時間過酷な労働をしたあげく、怪我や家庭崩壊に至っても罰金だの何だのと冷酷すぎる社会。

映画のお母さんはよくやってるのに。
困難な介護の仕事と家庭の問題。
仕事に不可欠な車を手放し何件もバスで介護のためにまわらなくてはならない。

もう政治を変えないと個人の力ではなんともならない。

 

名匠ケン・ローチが『家族を想うとき』で問う「私たちにとって仕事とは何なのか」
『わたしは、ダニエル・ブレイク』で二度目のパルム・ドール受賞、是枝裕和監督が師と仰ぐ、名匠ケン・ローチ。その右腕ともいえる脚本家、ポール・ラヴァティ氏に話を聞いた。










杉本穂高