riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">タン・ビエットの唄</span>


http://show.blogmura.com/musical/



音楽座からの土居 裕子さんのファンなのでこの舞台は観たかったけれど縁がなかった。

今回シアターテレビで鑑賞できた。ありがたや。

宝塚出身の謝さん演出なのでダンスシーン多い。

安寿 ミラ・畠中 洋・吉野 圭吾・宮川 浩・駒田 一・戸井 勝海の豪華キャスト


ベトナム戦争でのソンミ村を舞台にしている。

村人に墓穴掘らせて虐殺なんて太平洋戦争の日本軍みたいである。

日本軍がベトナムの米を奪ったため何十万ものベトナム人が餓死したこともある。


土居さんが前に出た「ひめゆりhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/18574080.htmlの方が感情移入しやすい。

もっと日本の現状を題材にした舞台が観たい。

ベトナムは中国、日本、フランス、アメリカに次々侵略された。



ベトちゃんドクちゃんで有名な枯葉剤まいても負けた米軍。

米兵も帰国後、奇形の赤ちゃんが生まれたそうだ。残酷な指導者。


やっと米軍追い出したが簡単に幸せにはなれない。カンボジアなどの悲劇続いた。

一度戦争になると不幸の連鎖。



「舞台は1990年代後半のベトナムベトナム戦争中小さな村で大虐殺が起こり、その村で生き残った2人の姉妹。虐殺の証言をする為にヨーロッパへ渡り、そのまま英国人の養女となった妹のフェイ。
物語はベトナムに残った姉の消息を訪ねて20年ぶりに祖国へ戻るところから始まる。そしてフェイは戦争の惨禍に向かいあうことになる…。そこでみたものとは…

メッセージ
家族、そして故郷・祖国はとても大切なものです。そんな大切な家族や故郷というものを戦争は離散させてしまいます。戦争が世界からなくなって欲しいという思いを込めて20世紀最悪の戦争といわれるベトナム戦争を舞台に、「さよなら」の唄を残し離れ離れになった美しい姉妹と、ひとつの小さな命を守りぬいた解放民族戦線の5人の男たちを描きます。
命を守り、国の大地に根付いた「生活」と「家族」を守るという人間として最低限の幸せと夢があり、それらが人の心を強くするのだと…