riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">ラリックのアンティークジュエリーやアロマボトルなど</span>



  

右は、ラリックのブローチを表紙にした図録です。
左はダイヤモンド展の図録。
アンティークジュエリー展は3回ほど観ました。

ミキモトの真珠美術館
http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/collect/index.html
も海辺なのでよかったです。
矢車の帯留めはブローチやネックレス、指輪などにできます。
他にもエンジェルのヨーロッパのアンティークネックレスが見事でした。

箱根のラリックミュージアムでは、ラリックのガラスのパネルのあるブルートレイン内で説明受けながらティータイムも過ごせます。

走るブルートレインには乗れそうにもないです。

東京都庭園美術館http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
の玄関のラリックのガラスのパネルは宮家なのでヌードではありませんね。

最後に行った時には常設のシャンデリアや香水塔などは撮影OKになっていました。

浅香宮家の邸宅でしたがほとんど住まないうちに妃殿下は亡くなられました。パリでの夫妻の生活は宮さんの事故のためとはいえ、楽しいものであったでしょう。

ラリックはガレと違い、今でもデパートなどで見ることができます。もちろん骨董屋さんには昔の香水瓶も並んでます。

白洲次郎のクラシックカーも展示してました。あのガラスのマスコットにも目が点になります。



チョーカーヘッド「菊」



バラを扇状にデザインしたコサージュブローチ、ダイヤと色ガラス

ラリックと同世代の建築家、ヴィオレ=ル=デュックは日本の浮世絵、とりわけ北斎漫画に魅了されその壁紙も北斎に影響されていることがこの図録に載っています。

ラリックといえば、オパールセント。
今でもデパートで販売されてるのはこういういい色にはまだなっていなくて白っぽいですね。お高いですが。

皇后さんが可愛い、ネックレスをお買い上げになったとか。


中央のみラリック。自宅です。






ペンダント「4頭のトンボ」幼虫から成虫へと変態を遂げる神秘の虫トンボはラリックのお気に入りのモチーフ。

中央に据えた石の両側に昆虫の頭部を突き合わせて配置する構図は彼の典型的なデザイン。




ペンダント「白鳥」




最後の二枚も自宅です。後は図録からです。