riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">豊田市美術館のジュゼッペ・ペノーネ展など</span>






初めて豊田市美術館訪れスケールの大きな美術館にびっくりしました。

設計:谷口吉生

左は一階の前庭。駐車場から遠い!
右は三階部分、ここにも大きなプール




メインはジュゼッペ・ペノーネ展。
有名な前衛作家なのですが知りませんでした。でも凄くよかったです。
ペノーネはアルテ・ポーヴェラの作家。和訳『貧しい芸術』
ウィキペディアWikipedia)より
イタリア人の美術評論家、キュレーターであるジェルマーノ・チェラントにより1967年に命名された、1960年代後半のイタリアの先端的な美術運動。

絵具やキャンバス、粘土やブロンズなどの、伝統的な美術の画材を放棄して、生の工業的な素材や自然の石や木などを、あまり加工せずに用いる傾向がみられる。こうした傾向は、同時代のアメリカ合衆国のカール・アンドレや、ロバート・モリスなどのミニマルアートや、ポスト・ミニマルのアーティストたち、ブルース・ナウマンエヴァ・ヘス、さらにはヨゼフ・ボイスなどとも共通する当時の先端的アートの特徴でもあった。

この展覧会について又次回(なんちゃって記憶はうすれる、トホホ)




レストランもあります。





ジュゼッペ・ペノーネ展の他、山田弘和のヘンカデン」「常設高橋節郎館」フジタやクリムトの絵,宮脇綾子のアップリケ作品、常設の藤田やクリムト、見どころいっぱいです。
どれも面白くて。ライオン一家の絵も。

茶券付きチケットがお得。見晴らしもよく、レストランもあります。
クリムトのキッキーなど販売。
フジタのお手製の額がめちゃ可愛い、写真が欲しいのですが。





松本美術館の階段部分と似ています。

宮脇さんから母はアップリケを習ったことがあり懐かしい。
夫君宮脇晴氏とのは画家、息子さんは建築家宮脇檀氏。
エッセーなど読みましたが早くお亡くなりになりました。

今年生誕100周年を記念して、
「アプリケ作家 宮脇綾子の世界」が開催されるそうです。
4月大丸ミュージアム神戸を皮切りに豊田市美術館埼玉県立近代美術館など巡回。