<span itemprop="headline">沈まぬ太陽</span>
一人飛行機に乗る少年が登場してからもう涙、涙でした。
被害者、遺族の方には改めて哀悼の意を捧げます。
宝ジェンヌや坂本九さん、など有名人も乗っていました。
お子さんや奥さんあてにあの機内で残念だと書き残されたお父さん!
爪だけで夫の遺体と確認された方。
これは他人事ではありません。今の若い人もそうです。そして誰でも最後は一人になりやすい時代。
人気作家・山崎豊子による同名ベストセラー小説を、壮大なスケールで映画化した社会派ドラマ。日本が経済大国へと急成長した激動の時代を背景に、巨大企業に翻弄(ほんろう)されながらも自らの信念を貫く男の姿を描く。監督は『ホワイトアウト』の若松節朗、脚本を『陽はまた昇る』の西岡琢也が担当。組織と闘う主人公を演じた渡辺謙をはじめ、三浦友和、石坂浩二など実力派俳優がそろったキャスティングにも注目。シネマトゥデイ
あらすじ: 国民航空の労働組合委員長・恩地(渡辺謙)は職場環境の改善に奔走した結果、海外勤務を命じられてしまう。10年におよぶ孤独な生活に耐え、本社復帰を果たすもジャンボ機墜落事故が起き、救援隊として現地に行った彼はさまざまな悲劇を目の当たりにする。そして、組織の建て直しを図るべく就任した国見新会長(石坂浩二)のもとで、恩地は会社の腐敗と闘うが……。
三浦友和はじめ悪役的な方の演技もすごくて見ものです。
恩地は母親の死に目に会えなかったり、子供が「アカの子」と言われて差別されたり、家族一緒にくらせないなどやりきれない思いをします。
前から聞いていましたがアメリカのある動物園の檻の前には鏡があり「世界で最も危険な動物」として自分自身がうつるそうです。
本当にその通りです。
本当にその通りです。
戦争も差別もするのは人間。
恩地も荒れて象を!
それでも最後にはアフリカの大地や動物がいやしてくれる…
恩地のモデルとなった方のアフリカの写真をネットで観ました。
それでも最後にはアフリカの大地や動物がいやしてくれる…
恩地のモデルとなった方のアフリカの写真をネットで観ました。
上ばかり見て出世のためには何でもしてしまう…学校でも聞きますね。子供より上ばかり向いてる教師。
渡辺さんは試写会で泣いていらしゃいましたがお気持ちわかるような気がします。
この映画も賛否あるかもしれませんが見て良かったです。
壮大なスケールです。スタッフ、関係者の方、ありがとう。
壮大なスケールです。スタッフ、関係者の方、ありがとう。
↓に恩地のモデルとなった小倉氏のコメントの一部、載せます。
このサイトに反論も載っています。
このサイトに反論も載っています。