riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">玉三郎と草刈正雄</span>





草刈正雄の「美の壺 が楽しいので土曜日の紹介番組観ていたら、草刈さんが「お師匠さん」の玉三郎 の話をしだして、玉三郎が登場、ラッキー(v^ー°)

玉三郎丈は大きな動物がお好きでリアルな黒い豹の置物、ぬいぐるみをそばに置いていたのに、気にいった草刈さんが持っていった話も出ました。

お二人とも純粋な方ですね。この世界でますますご活躍には多大なご努力があるのでしょう。
草刈さんは玉三郎を「お師匠さん」と呼んでいます。黒蜥蜴 で共演、指導されたいます。86年に中日劇場に来ているのに、何と悔しいこと。その当時は忙しいといっても四季の「CATS」などは観ているのに。

ちょうどPHP1月号に玉三郎のインタビュー「飛べるところまでとんでみよう」玉三郎丈が二度も足の手術をしていることを知りました。

ミュージカルでとてもハイでタップも上手くてサービス精神一杯の川平慈英ロミオとジュリエット玉三郎の薫陶受けています。皆さんにはサッカー解説でお馴染みでしょう。

美の壺谷啓さんの時から欠かさず観ています。
招き猫
谷さんの和風の邸宅から洋館も付属している立派なお宅に代わりました、

天才からくり師の世界展と美の壺
草刈さん、映画卑弥呼、お若いころのCMをネットで観てその美しさにクラクラするほど、
映画「卑弥呼」などもテレビで観ました。
ミュージカルファンなのでマイ・フェア・レディ」「キャバレー」「34丁目の奇跡」「越路吹雪物語」「笠置シヅ子物語 わが歌ブギウギ(2006年)」ミー&マイガール などを観てきました。

某ブログでは田舎者なんてありましたが本来シャイで可愛い方なんですね。
大河ドラマでも怪しい公家や武将の役がお似合い、美の壺の着物姿も板についてます。

ある時から舞台の草刈さんがとてもよくなったとうれしく思ってました。日本ではなかなかタキシード似合う長身のミュージカルスターはいなかったですから。いまでこそ、贔屓の岡幸二郎今井清隆さん達がいますが。
草刈正雄は2年余りの短いファッションモデル時代を経て、野中マリ子の俳優養成所「野中塾」で演技を学び、俳優に転向する。

1974年に『卑弥呼』で映画デビュー。1975年にはエランドール賞・新人賞を受賞。当時の代表的な役柄としては、新撰組沖田総司があり、映画での好評を受け、テレビでも同役を演じた

映画をめぐる会話では、意外な人が意外な映画を好きでびっくり、ということもあります。僕は、正直に告白すると、デビット・リンチの映画ってあんまり得意じゃないんですが、当時舞台『黒蜥蜴』で一緒に仕事をしていた草刈正雄さんが「玉三郎さん、素晴らしい映画があるから! 僕、大感動しました」と。あまりに誉めるものだから、どんな映画かと思ってその『ブルー・ベルベット』を観に行きました。
わあ、草刈さんってけっこうマニアックなんだ、と(笑)。この作品が、彼が僕に唯一薦めてくれた映画なんですが、彼の持っているイメージと、好みの落差にちょっとずっこけましたね(笑)。端正なマスクで、正統派に思われていた彼の中に、そういう部分もあるということは、役者としても未知の魅力があるってことかもしれないし。ストレートに『タクシードライバー』とか王道映画を薦められるよりも、ある意味テイストが違って面白い。だからこそ、いろんな人と映画の話しをする楽しさがあるわけです。
逆に僕が誰かに薦めた映画が、「変わってる好み」と思われているかもしれないから(笑)、これはおあいこでしょうね。
講談社発行 FRaU に平成13年12月25日号より

黒蜥蜴は美輪さんが有名ですが検索したら新藤兼人京マチ子主演映画があるのを知りました。京さんは私の好きなOSKの大スターでしたから。
出ミュージカル版があることを知りました。観たいですね。