<span itemprop="headline">2009年／ミュージカル・ベストテン</span>

　

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今年も月刊ミュージカルにミュージカル・ベストテンが発表されました。
２００９年／ミュージカル・ベストテン第１位は『ＣＯＣＯ』鳳蘭 主演、いい表紙ですね。
シャネルはルージュ以外持ってなくて（苦笑）このミュージカルも観ていませんが大ベテラン鳳蘭画女優ベスト1に選ばれてよかったですね。シャネルは映画のS・マックレーンも舞台の大地真央も未見。

私が生で観たのはグレイガーデンズのみで地方在の宿命です（泣）

2位アイーダ四季版 はオペラ（テレビ鑑賞）宝塚版、四季版を観たことがあります。どちらも見ごたえあります。まだ東京では上演していなかったのですね。
09年は傑出した作品がなく、日本の問題を取り上げた作品は10位以内にない寂しさ。

観たかった井上ひさしが小林多喜二を扱った「組曲虐殺」 はミージカルとは意識的に謳ってないしていないせいか15位。
ビデオでもないのでしょうか。当地方でも井上ひさし作品をもっと上演してほしいのに。

赤ひげ 34 位 わらび座天草四郎41位と寂しい。

3位は；ああ！大浦みずきさんが病気降板した 「この森で、天使はバスを降りた」映画版画好きで観たかったのですが。

大浦さんが青年座劇場で演じた「帰り花」は創作ミュージカルで彼女が演じたのはなんと吉田松陰。小田切一雄氏が「孤高の志士吉田松陰が乗り移ったかのような迫力があった」と書いておられます。録画ないのでしょうか。御存じの方があったら教えてください！
短期間上演完売で見られませんでした。
彼女は寺山修司の「レミング」燐光群の「民衆の敵」という地味な作品にも大型ミュージカル「イーストウィックの女たち」「蜘蛛女のキス」の脇、小型の「長靴下のピッピ」にも出ていて、なんと優れたした方を失ってしまったのか。NY公演でもデートリッヒの再来と言われたほど。

4位春のめざめ　「アンチ因襲」のメッセージとは、見られなくて残念。

5位ジェイン・エア
これはWOWOWが放送してくれたのでうれしかったですね。
J・ケアード演出、さすがにいいです。松たか子・橋本さとし・寿ひずるが好演。
原作者のブロンテの華奢なドレスを記念館で見たことが思い出されます。妹のエミリの嵐が丘のミステリアスの方が好きでしたが。
ロンドンで見たクリフ・リチャードの「ヒースクリフ」は音楽も良くてCDやグッズゲット来ました。

6位グレイガーデンズ大竹しのぶと草笛光子、二大女優観ただけでもよかった！なぜか、映画版も面白かった。

7位太王四神記ペ・ヨンジュン主演ドラマの宝塚版

8位唯一、商業劇場でない流山児の「ユーリンタウン」

9位サンデーインザパーク　好きな戸田恵子が出ているのに、これも未見。前にNHKがブロードゥエイ版放送していた。俳優が名画そのままで登場。

10位スーザンを探して

シェルブールの雨傘やスペリング・ビーも観たかった。
映画シェルブールの雨傘について
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/24691012.html　映画雨傘の店の今

イ・ビョンホン、ソン・ガンホ主演映画『共同警備区域JSA』が、今年下半期ミュージカルとして誕生するそうです。映画『共同警備区域JSA』の原作者パク・サンヨン作家の「DMZ」が、ミュージカルとして制作される。