<span itemprop="headline">井上芳雄10周年記念コンサート♪</span>
6時半から9時半近くまで、アンコールもたっぷりと二曲。
これでは連日東京公演でお疲れになったはず。一日のお休みでりフェシュされたと。ラストは出身の福岡です。
これでは連日東京公演でお疲れになったはず。一日のお休みでりフェシュされたと。ラストは出身の福岡です。
宝塚の地方公演のような階段の向こうに客席が見えて、そこに二人の青年がウオーミングアップ始めて…宙返りして東京ではなかったという拍手や笑いもおきました。
階段の下に化粧前があって井上登場。ファンレター読んだりネットで自分の舞台の反響確かめたりして笑わせます。
井上自身が好きな話だという、新作ミュージカル「幸せの王子」を上演中の楽屋の中という設定。
鏡のなかから先ほどのダンサーが2人現れた、井上君そっくり、
仮面をつけて。三人でのダンス。井上君ってこんなに踊れたの!
そう言えばミー&マイガールでタップがありました、歌える二人の主役なので大変楽しかったです。
仮面をつけて。三人でのダンス。井上君ってこんなに踊れたの!
そう言えばミー&マイガールでタップがありました、歌える二人の主役なので大変楽しかったです。
歌唱も数年前買ったCDからは格段の進歩じゃありませんか。
兵士が登場して「ミス・サイゴン」の世界へ。
ルドルフを歌っていると大画面に美形のトートが現れて~これも井上君で最後に合体。これは素晴らしい映像でした。ここにお金がかかったと井上君、舞台エリザベートから借りたカツラや衣装でなくこれだけのために作ったもの。
勿論大好きな「モーツアルト!」も歌ってくれました。
第2部は井上自身が構成。コンサートの音楽監督、島健さんのピアノの美しいこと。
マイケル・ジャクソンの「Man in the Mirror」を軽快に、尾崎豊の「I Love You」シャンソン「愛しかないとき」「夜の通行人に捧ぐ」ジャズ「Come Fly with Me」「Cry Me a River」。そして1部で井上の影を表現したダンサー・千田真司、五十嵐耕司自身のダンスを見て欲しいと場面を作り、歌う。
マイケル・ジャクソンの「Man in the Mirror」を軽快に、尾崎豊の「I Love You」シャンソン「愛しかないとき」「夜の通行人に捧ぐ」ジャズ「Come Fly with Me」「Cry Me a River」。そして1部で井上の影を表現したダンサー・千田真司、五十嵐耕司自身のダンスを見て欲しいと場面を作り、歌う。
日替わりゲストはアンナ・カレーニナ以来四年半ぶりの一路さん、海老茶のようなドレス姿で輝く美貌。二人でアンナの曲を歌いました。
一路さんのアンナと井上さんのヴロンスキー、劇評よりずっとよかったです。DVDが出るとか、どこかで放送すると聞きましたが?
エリザベートは脚本・歌詞ミヒャエル・クンツエ皇妃の話なのに普遍的な内容。
100本以上のアメリカ映画とテレビ番組に音楽をつけたシルヴェスター・リーヴァイの曲が素晴らしくオペラの演出家ハリー・クプファーもさすがと思いました。
100本以上のアメリカ映画とテレビ番組に音楽をつけたシルヴェスター・リーヴァイの曲が素晴らしくオペラの演出家ハリー・クプファーもさすがと思いました。
ドイツ語の響きにとても惹かれました。
ウィーンのエリザベート
初めはNYに行くつもりがBSのミュージカル紹介番組でウィーンに決めた。なにせこの舞台観劇後の夏木マリさん(大好きです)のヤラセじゃない本物の興奮度にただならない物を感じたから。マリさんのゴージャスな三段ドレスにも表れていた。
初めはNYに行くつもりがBSのミュージカル紹介番組でウィーンに決めた。なにせこの舞台観劇後の夏木マリさん(大好きです)のヤラセじゃない本物の興奮度にただならない物を感じたから。マリさんのゴージャスな三段ドレスにも表れていた。
まあ劇場から違う。モーッアルトのフィガロだったかの初演劇場でベートーベンが住んでいたとか内装も素晴らしいオペラ劇場なのだ。幕間にロビーに行ったらエリザの扇の飾り(勿論作り物だけど。神戸のファション美術館でアンティーク扇の展示は素晴らしかった)があった。
その後、エリザベートを宝塚や東宝が公演するとは思いもしませんでした。
その後、エリザベートを宝塚や東宝が公演するとは思いもしませんでした。
私はシシィ=ピア・ドゥーヴェス、トート=ウーヴェ・クレーガーで観たり、そのCDを買ってきたので、来日版のキャストに違和感覚えてしまいました。