<span itemprop="headline">箱根美術館と板谷波山</span>

　

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強羅公園の隣の有名な箱根美術館の有名なお庭を鑑賞しました。

四季折々の庭園を憩う箱根美術館

引用です。

神奈川県足柄下郡箱根町にある、箱根で最も古い美術館である。世界救世教の教祖・岡田茂吉（1882年 - 1955年）が生前に蒐集した東洋・日本美術のうち陶磁器が公開されている。1952年（昭和27年）6月15日に開館。
日本の古陶磁、常滑焼・瀬戸焼・越前焼・信楽焼・丹波焼・備前焼などの「六古窯」を中心に、渥美焼・珠洲焼などの代表的な窯の特色を表した作品が常設展示されている

　　
縄文時代からの日本の焼き物がズラリ。ハンス・コパーがうつしたのではと思うような須恵器もあります。常滑、信楽、備前…

兎の土偶が珍しい。

　

　

　

　

　　

私はアールヌーヴォの入った板谷波山の作品が好きなので映画も観ました。板谷波山

2004年（平成16年）には、板谷波山の生涯を題材にした映画『HAZAN』（監督：五十嵐匠、主演（波山役）：榎木孝明）が公開された。この映画は、ブルガリア・ヴァルナの国際映画祭でグランプリを受賞している。

次の花器は箱根美術館にあったものと同じではないのですが淡いピンクの香炉が目を引きました。似ています。

一目で波山作とわかります。大好きです。淡くて清潔感にあふれていて。映画の中で波山が気に入らない作品を粉々にして棄てていた場面が印象的です。
かけらでもほしいなんて思いました。

右の猫はよくわからないのですが（波山の画像にあります）、借りてきた写真ですs

榎木孝明さん自身も絵を描かれますが映画『HAZAN』『アダン』 - 田中一村役共お似合いでした。