riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">伊藤千尋講演会</span>



 

 

伊藤千尋講演会に参加しました。大盛況でした。

伊藤さんはみんながびっくりするほどすごく元気なご挨拶をされました。

お話も前向きで具体的です。

西さんが始めたネットでの浜岡停止要請署名は4000人を超えました。

停止要請には電話で回答する、文書では出来ないという中電の対応はやくざ的に感じたそうです。


 


テーマ 『 変革の時代 』基地のない沖縄、原発のない世界

世界的に米軍基地がなくなっている、あのラテンアメリカでさえ、

日本だって主張すればいい、今では良い土地を提供してしかも思いやり予算をふんだんに上げている。思いやり予算」を被災者へ

91年、ルソン島で火山が噴火、住民が逃げた先は米軍基地。
しかし門は閉ざされたまま、基地は命を守らない!かえって敵を作ります。攻撃目標になります米軍基地は要らない!

日本だってそうです。基地を貸した上、米兵の住居や遊び場に至るまで提供する思いやり予算、(ふざけた名前!)

思いやり予算は被災者へ。

基地がなくなると(原発がなくなるとも同じですよね)もっと多くの人が安全な仕事で生きられる。

NGOプレタ基金 ゴードン

富士山に向かって日米軍が砲撃している。富士山が泣いている。


ただでいくらでも出てくる地熱54基の原発のうち動いているのは28基だけ。
電気が足らないというのはウソ。

もう25年も前に外国に教えた地熱発電

愛知県知多半島の菜の花。バイオマス

田んぼが油田になる。
菜の花エネルギーについては前にのせました。

いいものを使おう、憲法地熱発電

浜岡は要らない、中電HPでも電力は余っていると言っている。

領土問題は世界中にある。中ソで25カ所の国境紛争、解決してきたので日本の北方領土へ。

尖閣諸島問題は勧告の竹島を入れて話し合おう。

9.18前後は中国人は燃え上がる、柳条湖(りゅうじょうこ)事件で日本の侵略が本格的になったから仕方ない、10月の国慶で沈下するからと笑わせる伊藤さん。

自立する市民、沢内村水俣市

水俣市役所の一回の職員はすぐ仕事できるように作業着姿

貧しくて医者もいなくて医者にかかるときは死亡証明書を書いてもらうとき、

死んだ子供を抱いて町の医院へという悲劇は村長、村民の働きで日本一乳児死亡率の少ない自治体になりました。映画もありましたね。未見の方にはオススメします。



イタリアはチェルノブイリ事故で原発廃止。羨ましい。さすがローマ帝国の末裔。

イタリアは旅行者には恐いという声もありますが(一度しか行ったことはありませんが恐くなかった)

朝日新聞記者だった、松井やよりさんは日本国内の旅は恐い、海外は女性に優しく旅がしやすいと「遺言」にあります。

スペインは主に風力、風車の国ですね。

よい記事や番組をほめない日本人、誉める,叱るという国民の支えがいる。

私は良い記事、映画は誉めているつもりですが皆さんもやってみてください。

2002年、憲法改正を社説が載せた。社長箱島 信一は朝日を金儲けの会社にすると。

(2005年、同社が発行する週刊朝日」において、武富士から名目の立たない広告費5000万円を「ただもらい」(本人が週刊文春の取材に対して語ったコメント)したことが引き金となり同社社長を辞任。報道と広告、営業の境界線がまったく頭にないメディア経営者だったことが明るみに出た。この事件が発覚したのは、反箱島派からのリークがあったからといわれている。
後任の社長には政治部出身で常務第三席であった秋山耿太郎が五人抜きで昇格。一方専務の内海紀雄と坂東愛彦、さらに常務筆頭の小林泰宏といった社会部出身の重役は涙を呑んだ。
一見失脚したようにみえるが、いまでも社内の経済部派閥「箱島グループ」のドンとして君臨する。「箱島グループ」には、箱島の肝いりで子会社のテレビ朝日社長に就任した元・取締役専務の君和田正夫や伊藤裕造(東日本放送社長)、現・監査役の神徳英雄らがいる。
)こういう人って東電会長と同じですね、不祥事でやめたはずが居座っている。

外岡秀俊が編集局長になり、戦争中朝日新聞が戦争賛美、戦争協力したことに反省した連載を乗せたが権力にしがみつかず退職。
「未だ王化に染はず」読んでみたい。

反対だけでは人は動かない、こんなもっといい方法がありますよと



 
東日本大震災は未曽有の災害となりました。多大な被害に遭われた方には、心からお見舞いを申し上げます。
 地震津波は天災でも、原発事故は人災です。世界中で原発計画の見直しが相次いでいます。北欧のアイスランドや中米のコスタリカでは、地熱発電水力発電で電力のほぼすべてをまかなっています。日本で地熱発電をきちんと開発すれば、原発二〇基分の電力が得られるといいます。日本の地下には原油はないが、温泉があります。平和憲法地熱発電も、いいものは活用しましょう。
 被災にめげることなく、これを機にもっと良い日本を作り上げる動きを創ろうではありませんか。この機会に、生命を大切にする社会に向かおうではありませんか。

[kiminohoshi@cine-front.co.jp 講演の依頼] 03-5802-3121(シネ・フロント編集部内)