riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">【調理方法】自分と子どもを放射能から守るには </span>

 
まる さんからの情報

 
パンフレット「自分と子どもを放射能から守るには」調理方法編

2011-04-28 | 放射能関連情報
 
 
記事元*ベラルーシさん*http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/db6978ec66e45decd4c0dc87dfd335de
 
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現在、子どもが放射能被爆する原因の90%は食品からです。
しかし簡単な方法で食品に含まれる放射能を減らすことができます。


牛乳
 
 乳脂肪分が高い乳製品(生クリーム、バター、チーズなど)は含まれている放射能が少ないです。
 ただし、乳清(ホエー)は危険です。
 



 
 中ぐらいの大きさに切り分けます。塩水に酢を加えたものに10-12時間つけておきます。
 肉をゆでる場合は最初のゆでた水は8-10分沸騰させた後、捨ててください。
 


野菜
 
 蒸したり煮る場合、皮を必ずむいておきます。それだけでセシウム137が20-50%減ります。
 


きのこ
 
ゴメリ州スベトラゴルスク区にあるチルコビチ村のベニタケ科きのこは1キロあたり280ベクレルの放射能が検出されています。 これを水をかえながら20時間3%食塩水につけておいたところ、1キロあたり28ベクレルにまで減らすことができました。 

 植物系の食品の場合。


 野菜や果物はよく流水で洗いましょう。


キャベツ
 
表面の葉を3、4枚取って捨てる。これだけでこのキャベツから検出されていた放射能を40分の1にまで減らすことができます。

 


・ニンジンなどの根菜 
 
地上部分に出ている茎や葉を取り除く。これだけで放射能を5分の1から7分の1にまで減らすことができます。 よく洗って皮を剥き、さらに洗ってください。ニンジンやカブなどは茎がついていた部分(根っこの上の部分)も1センチから1.5センチ切り取ってください。


穀物 
 
表面を覆っている殻は脱穀して取り除く。これだけで放射能を10分の1から15分の1にまで減らすことができます。

 

 
・野菜を酢漬け(マリネ)にするとさらに放射能が野菜から流れ出て行きます。
 しかしその漬け汁は捨てること。
 
(日本人への応用。野菜や果物を何かに漬けて保存すればいいと思います。
 水分の多く出る漬物もいいと思います。でも漬け汁や出てきた水分は捨ててください。)
 
前に、上記の記事を読んで、野菜のぬか漬けだと漬け汁を捨てられないので、米のとぎ汁乳酸菌液に先に漬ければ、捨て易いので丁度よいなぁ~と思いました。
 
あと、カリウムを多く含む食品としてバナナなどを多めに食べる
 
ヨウ素補充には海草類(まぁこれは昆布だし味噌汁で良いと思うけどね
 
りんご放射性物質を多く排出してくれるペクチンが多く含まれているそうで、家庭でも多く食べるようにしているそうですが、ベラルーシで開発したビタペクト2という、放射線物質の排泄を助ける商品(サプリメント?)を、内部被爆している子供たちに服用させ効果があがっているそうです。
 
 
ビタベクト2は日本で売っていないそうで、日本政府が輸入してくれるとありがたいのですが、なんかあまり当てにできそうも無いですから、急がれる方は、手作りペクチンも良いかもしれませんね。

MEMO
 
神奈川県農業技術センター りんごペクチン 作り方


          パンフレット                                             「自分と子どもを放射能から守るには」食育編            

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健康的なよい食生活によって放射能性物質が人間の体内へ与える影響を弱めることができます。


 放射能に汚染されていないことを前提として、より多く食べたほうがいい食品は
 
「リンゴ」「グースベリー(西洋スグリ)」「スモモ」「黒スグリ」「イチゴ」「さくらんぼ」
セイヨウミザクラの実」です。
 


子どもが「種実類(ひまわりの種、カボチャの種など)」をかじっていても、           それを止めてはいけません。

 畑になっている「豆類」を取って食べていてもよしとしましょう。
 


 「レモン」「オレンジ」「モモ」「クルミ」をより多く子どもに食べさせましょう。
                                           

果肉入りの「野菜ジュース」や「果物ジュース」を飲ませましょう。
  その中でも赤い色をしたものがいいです。
  「トマトジュース」「グレープジュース」「ざくろジュース」など。

 


子どもには毎日必ず「ココア」を飲ませましょう。
 


体の中のヨウ素カリウム、鉄分を増やすために
 「豆のスープ」や「そば粥」「米のお粥」燕麦オートミール)のお粥」を食べましょう。
 いろんな種類の野菜を使ったサラダに「ひまわり油」を使ったドレッシングをかけましょう。

 


おかずやスープ、サラダなどに「パセリ」「ディル」「青ねぎ」を
   刻んでたくさんふりかけましょう。
  「海藻類」をたくさん食べるように努力しましょう。
  (ロシアのパンフレットなので日本海側など安全な地域がいいかも)
 


お菓子は体によいものを子どもに与えましょう。
  特にいいものは「ゼフィール」「マルメラード」「パスチラ」です。
  なぜなら多くのペクチンをふくんでいるからです。
  おやつに「干しアンズ」「干しブドウ(レーズン)」「プルーン」を与えましょう。         なぜなら子どもに必要なミネラル分が多いからです。
 

 
 最後にとても大切なのは、子どもは定期的に体内から放射能を除去する必要がある、
 ということです。
 そのためには1年に2-4回、「ビタペクト」のような高ペクチン剤を摂取することです。

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 (訳者から)
 上記のお菓子「ゼフィール」「マルメラード」「パスチラ」についてですが、私が知っている限りでは、日本では売っていません。 順に解説すると「ゼフィール」は果物のピューレに砂糖、卵白、ゼラチンなどを混ぜて固めたお菓子です。

マルメラード」はマーマレードのロシア語表記なのですが、
日本人が想像するマーマレード(オレンジから作ったジャム)とは違います。
固形マーマレードというもので、ジャム状ではありません。
オレンジに限らずいろいろな果物(ナシやスイカまであります。)から作って固めたマーマレードで、手でつまんで食べられます。

「パスチラ」はリンゴのピューレやベリー類の果肉に砂糖(または蜂蜜)、卵白をいれて固めたお菓子です。

 さて、こうして見てみると、どうしてベルラド研究所がこの3種類のお菓子を勧めているのか分かります。一つは卵白がたくさん使われていること、それからマーマレードはペクチンが豊富に含まれていることです。
 つまり、こういう名前のお菓子が日本になくても、卵白をたくさん使った食品や、メレンゲを使ったお菓子、マーマレードを食べると同じような効果が得られる、ということです。
 
 


転載元: †Meteora†