riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">海外庭園のフジやサクラ、芍薬</span>





まだイタリア庭園めぐり続きますが(上はフィレンツェ郊外のメディチ家の別荘)

遺跡のフジや花にヒロメールさん

SURAさんが反応してくださったので、今まで訪れたヨーロッパの名園をちょっと紹介させてください。

書庫海外庭園巡りやコッツウォルズの旅にもとの記事があります。

もうご覧くださってる方はスルーしてくださいね。


  


もうエントランスの古い建物に絡まるバラを観ただけでノックアウトされました。
 
孤独のアメリカ人の癒しのガーデンといわれるヒドコートマナーガーデンにはいくつかの部屋のような庭があり、次の庭が見えないようになっているので期待が高まります。

イングリシュガーデンのお手本になった庭です。今はナショナルトラストの管理。

ここの庭はなんと言っても緑のロングウォーク が有名です。

結構長いその先にはコッツゥオルズの広い田園風景が気持ちいいのです。

佐久市にこのコピーの庭があり一度いきましたが閉園したといううわさを聞きました。

ご存知の方がいらしたら教えてください。もったいないです。日本は建物も作っては壊しで。

コピーとしては佐久市のクィーメアリーガーデン が上出来だと思ったのですが。



 
緑のトピアリーに囲まれた可愛いエンジェルの噴水。

コレに見とれた私は反対側の鳥のトピアリーを見逃してしまったのです。





 翌年は交通の便が非常に悪いのに懲りてレンタカーで再訪しました。




ここにはパープルの藤  ヒドコートマナーガーデンにて。





リーズ城のサクラ




ヒドコートマナーガーデンで獲物を狙っていた猫


この HAILES ABBEY、遺跡は1246年に建てられた修道院、ヘンリー8世の修道院解散によって破壊され、建物の跡が一部残るだけ。

スードリー城の庭で出会った女性がスノーヒルズガーデンに行く途中にあるからと誘ってくれた静寂に包まれた世界。遺跡巡りも好きなので渡りに船であった。

 近くに蒸気機関車も走っていました。このときは乗りませんでしたがその前に

ブロンテ姉妹の故郷ハワースやピーターラビット湖水地方へ行った時に乗りました。





ヘンリー8世の6番目の妻のキャサリン・パーの王妃の庭。
スードリーカースルガーデンズ

このクロムウェルが破壊したといわれます。廃墟と池の感じがたまりません。




大好きな女三代の庭キフツゲートコートガーデン 芍薬  ここのギリシャ神殿のような建物が立派です。


ロウシャムハウスガーデン



シーボルトアジサイや椿、ツツジ、サツキなどを日本から持ち帰った 話は有名ですね。

シーボルトの日本人の妻はお滝さん、そこからオタクサ、と呼んだそうです。

紫陽花は学名Hydrangea otakusa

明治には イギリスなどのプラントハンターが日本のユリなどを持ち帰り、今ではそれが改良された花たちが日本に来ています。

何メートルもの高さの椿をテレビで見たことがあります。