riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">愛知用水と名古屋市役所などレトロ建築</span>




初めて行った緑区の勅使池です。

名古屋市緑区は伝統工芸の「有松・鳴海絞り」(ありまつなるみしぼり)で有名な有松がある。 鳴海町、大高町、有松町が古くからある主な町。1560年の桶狭間の戦いの舞台のひとつを担う。鳴海は東海道の宿場の一つ(鳴海宿)であった。

合併には抵抗運動が起こり

wikiによると

1963年(昭和38年)4月1日 合併に向けての3度目の動きが高まり、先行して愛知郡鳴海町が名古屋市に編入され、14番目の区として緑区となる2011年(平成23年)3月27日 桜通線野並-徳重間の開通により緑区に初めて地下鉄の駅が設置される

愛知用水112キロの道のりを、柔道オリンピック金メダリストの谷本歩実さんが歩いた 番組を見た翌日、偶然その辺りの勅使池に行きました。

ひざを痛めた谷本歩実さん、ゴールでは金メダルよりうれしいと涙。お疲れ様でした。

愛知用水のことは学校でも習いました。

水不足で悩んできた知多半島が今のような美味しい野菜、果物、花、畜産などの恩恵
を得ることが出来たのはこの愛知用水のおかげだと。

でも実際にどこをどう流れているか知りませんでした

昨日連れ合いもひいきの庭園レストラン

(アンティークの家具や丁重なお料理、ステンドグラスやトイレの洗面ボールやお花も豪華、前にもご紹介しましたが今回携帯も忘れたと思い込み写真撮れませんでした。)の土瓶蒸しと朴葉味噌焼きのランチを頂いて、温泉へいく途中に池が見えたので行こうとしました。

ところがあちこち進入禁止でなかなか近づけませんでした。




やっとたどり着きました。この窓は鳥の観察用ですね。鴨や鵜がいました。


愛知用水(あいちようすい)”は愛知県の尾張の一部から知多半島に農業・工業・水道用の水を供給する用水です。
岐阜県八百津(やおつ)町」から知多半島南端の「愛知県南知多町」に至る112㎞の「幹線水路」と幹線水路から分岐した「支線水路」からなります。




知多半島では、大きな河川がなく、田や畑で使う水を川から取ることができませんでした。水不足は深刻で人々は井戸やため池をつくって渇水に備えていました。

しかし、1947年(昭和22年)は日照りが長く続き、ため池の水が無くなってしまい、作物が枯れるなど大きな被害が出ました。

水に困った知多半島の人々は、「木曽川から水が引けたら・・・」との夢があり、1947年の大干ばつをきっかけに、この夢を実現させようと立ち上がり、国家事業として”愛知用水”をつくるよう働きかけ、世紀の大事業といわれた”愛知用水”の第一歩を踏み出したのです。

愛知用水もチラッと見えたのですが写真が撮れませんでした。

温泉から帰宅する途中、初めて徳重の町を見、帰る方向になんと山並みが見えました。

標高が高いのですね。










東海高校ステンドグラス

サマーフェスティバルの 広瀬隆さんの講演は愛知大学で行われましたが

岸恵子さんの講演会は東海高校 で行われました。歴史がありそうです。

今日、
広瀬隆さんが豊川高校で講演されました。
夏のフェスティバルで彼らが広瀬さんに懇願していました。

参加された方のお話を伺いたいです。






レトロでないけれど、別の日に初めて気がついた中日ビルのステンドグラス。












前にもご紹介した名古屋市役所。三谷さんの映画「笑いの大学」でも出てきたのでうれしかったですね。

昨年の公開、残念ながら気がつくのが遅く入れませんでした。

松重閘門も横浜の友人に紹介したら又イギリスに行ったのかと思ったですって。

そばに桜が植えてあります。今改装中のようです。







追記

勅使池と愛知用水との関係はわかりません。勅使池のいわれも探しましたが不明。

ご存知の方があったら教えてください。


愛知用水の水源は長野県王滝村と木曽町にまたがる牧尾ダム、同県木祖村の味噌川ダム、岐阜県恵那市阿木川ダムの3つ。当初は牧尾ダムのみであり、他の2つは水需要増加などにより牧尾ダムだけでは対応しきれなくなったため追加で造られたものである。

上記3ダムの木曽川水系に属しており、用水路の取水口木曽川本流に位置する。岐阜県可児市八百津町に跨る兼山ダム湖にある兼山取水口である。幹線水路はここから可児市を経て愛知県に入る。 愛知県内では、犬山市小牧市春日井市名古屋市守山区尾張旭市瀬戸市長久手町を経て日進市みよし市東郷町にまたがる愛知池(東郷調整池)に注ぐ。

調整池である愛知池から幹線は東郷町を抜けて名古屋市緑区豊明市に至り、知多半島へ向かう。知多半島では大府市東海市阿久比町を経て、知多市の佐布里池(佐布里調整池)へ、そこから常滑市美浜町を縦断して美浜町の美浜調整池に達する。wikiより


新たな水需要と施設の老朽化に対応するため、昭和56年度から通水断面の確保と年間を通じて断水することなく保守点検が行えるよう幹線水路の二連化を図るとともに、管理については集中管理方式を導入するなど、施設機能の拡充と若返りを図る「愛知用水二期事業」が開始され、23年間の歳月をかけ平成16年度に完成しました。 愛知用水総合管理所