<span itemprop="headline">バラ園とはいえないけど宝塚ガーデンフィールズ</span>
今日はオリンピック女子マラソンの日ですね、時々写る風景が懐かしい~
初めてロンドンに行ったとき市内の公園やパブの植栽の美しさに心奪われました。
上の蔦の絡まる建物は宝塚の資料等を展示していたのにレストランになっていました。
宝塚ガーデンフィールズ隣の建物
6月に京都、宝塚に行きました。京都では比叡山ガーデンミュージアム
駅前のホテルに泊まったので朝は
梅小路公園内にある平安遷都1200年記念の朱雀の庭、
梅小路蒸気機関車館 旧二条駅舎等を散策したあと、宝塚へ。
宝塚温泉 「ナチュールスパ宝塚」としてオープン・
内湯は源泉を薄めた金宝泉と金宝泉の源泉を濾過加水循環させた銀宝泉
入ったときは有馬温泉のような赤茶色でしたが、検索してみると五倍に薄めてあると?
宝塚ガーデンフィールズは動物園と遊園地 が閉鎖され、その跡地に出来た施設です。
ポール・スミザーの手がけたガーデン、
「宝塚ファミリーランドの歴史92年分のいろいろな思い出の木や古いものがあちこちから出土!捨てるものはない!
例えば、小林一三翁の生家で実際に使用していた「駒止め石(馬をつないでおく石)」は、船を係留する石として使っている。井戸の框(かまち)にはきれいな蓮と亀が施されていたから、そのままプランターとして飾っている。お茶室があったという場所には、「手水鉢」があって、これも形が面白いからシークレットガーデンを出たところに置きました。」ポール・スミザー
例えば、小林一三翁の生家で実際に使用していた「駒止め石(馬をつないでおく石)」は、船を係留する石として使っている。井戸の框(かまち)にはきれいな蓮と亀が施されていたから、そのままプランターとして飾っている。お茶室があったという場所には、「手水鉢」があって、これも形が面白いからシークレットガーデンを出たところに置きました。」ポール・スミザー
私が行ったときは6月下旬なので一季咲きのバラは終わり、四季咲の薔薇はほとんどなくてちょっと寂しい
ガーデンツアーも行われていましたが、ロミオとジュリエットの初日を観劇するので、あまり時間もなくて。
フランス産のこのミュージカルは音楽、(動画あり、なんと可愛いジュリエット、天下一品です。このカップルで観たかった!)
アクロバテックなダンス、青と赤の衣装が素晴らしくて、心酔しました。DVD鑑賞
東宝版(衣装があまり上品でなく携帯まで飛び出し、悲しい場面で笑いが起きるなど不満です。俳優さんたちは頑張っているのに)
猫ちゃんが水飲みに来ていました。洋猫っぽい
チャペルの遺跡?
虹色に見える建物は宝塚市立手塚治虫記念館、一度見学したことがあります。
「リボンの騎士」を思い出しても手塚先生が宝塚を愛されていたのがわかりますね。
この日は上天気で暑い中ガーデナーの方たちが熱心に手入れされていました。
あ、この左の石、
「お茶室があったという場所には、「手水鉢」があって、これも形が面白いからシークレットガーデンを出たところに置きました。」ポール・スミザー
ここは春に来ると一季咲きの白薔薇が咲いているのでしょうね。
農薬使わない方針なので四季咲はあんまり植えないのでしょうか。
私も農薬使わなくなりましたけど。
宝塚歌劇を観れば無料のガーデンです。600円は高いという声も。
苗やガーデングッズ、売るお店やレストランがあります。
ちょうど前にご紹介したミユージカル「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)ソラまでとんだ」の原作筒井広志著「アルファ・ケンタウリからの客」を読み終わったところですが
主人公の恋人が宝塚歌劇のレビューを作曲する設定です。
ミュージカルも極上なのですが原作にはそれだけではわからない深い物があります、今の人間がなんと愚かか、そういう批判精神があります。
ガーデンライフ日記より
こんなに薔薇があるの?急いで回ったので咲いてないとよくわかりませんでした。