riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">原発と水俣病とアスベスト<同一人物>水俣病訴訟で医師に圧力をかけた室長&福島県外3県甲状腺検査の責任者~桐生康生という人</span>

 

 
 
 
 
参考
水俣病の現在 さま
 
 
 
 
 
垂れ流し 
 
東電同じ
 
 
 
 
 
 

<同一人物>水俣病訴訟で医師に圧力をかけた室長&福島県外3県甲状腺検査の責任者~桐生康生という人

↑より抜粋転記↓ 画像拝借  文字一部編集・管理人
さらに大切な資料掲載あり⇒詳しくは転載元へ!
 
 
 
 
マコ
高裁の段階で、
「この原告は水俣病です」と証言しようとしていたお医者さんに、
環境省から圧力がかかって、
「その判定は下さないでくれ」と。

「その意見書は出さないでくれ」という要請がたびたびあった。

環境省がそのお医者さんに
「この患者は水俣病だっていうそういう証言はしないでください」って言いに行ってたのは、
2011年、平成23年の6月の話なんです。
※<2>おしどりマコ&ケン3/9子ども信州ネットキックオフイベント(内容書き出し)より)

この環境省の圧力の話が、とても私の中では印象強く残っていました。
そして、おしどりマコさんが、衝撃の事実を調べて下さいました。
先日の講演で話されていた
水俣病の裁判で医師に証言をするなと圧力をかけていた環境省の役人と、
福島県外3県(青森・山梨・長崎)での甲状腺検査を仕切っている人物が

 
 
なんと!!! 
 
同一人物だったΣ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ~



環境省で今回福島県外3県の
甲状腺調査を実施した部署の責任者桐生康生参事官

そして、水俣病の関西訴訟・高裁で、医師に
水俣病ではないと証言してほしい」と
環境省が要請をして圧力をかけていたときの
特殊疾病対策室水俣病アスベスト関連)の室長
なんと!
桐生康生氏だった。




マコさんのブログにくわしく書かれていますので、
ぜひそちらをお読みください。
甲状腺有所見率調査結果(速報)について(おしどりマコ)




そして・・・桐生康生サン・・・それはこの人↓

 
 
 
日刊 * 味(み)海苔の実 minorinomi
↑のブログに、この日の感想が書いてありました。
↓以下、一部転記

驚き1
このセミナーの目的を
「正確な知識と情報を次世代に届けることが目的」と発言しつつ、
水俣病の概要説明では、
原因企業チッソの名前が一切でてこなかったこと。

チッソ」に変わる表現として
「化学工場」「工場」という言葉を使っていた。
パワーポイントには「チッソ」の文字があったのだが、なぜ口にださない?
会場に、チッソ関係者が来ていたから遠慮したのだろうか。

驚き2
水俣病に関する特別措置法による救済策を説明する際、
桐生氏が、
環境省としては救済と同時に“絆”修復などにつとめていく」
と、「絆」という言葉を使ったこと。

広域がれき処理の受け入れ自治体探しで乱用されている
(と私が感じている)、あの「絆」である。
これまでに「絆」という言葉が、
水俣病関連の説明で使われたことはなかった。

絆を修復するといっても、
絆が結ばれていた過去があったのかも疑問だ。

驚き3
水俣病の教訓について、
予防を重視し、先手をうつことが大事だと発言していたこと。
未だに被害者とは司法の場では
真っ向から対立している環境省である。

教訓を語る以前に、水俣病の総括も始められない状態ではないのか
水俣病は終わっていないからである)。


ー略ー

このセミナーの目的は、
水俣病の正確な知識と情報を次世代に届けることが目的。(桐生氏)
正しい知識のみでなく、適切な知識を広めることが重要。(桐生氏)
具体的には
 チッソという代わりに「化学工場」と説明。(桐生氏)
 水俣病の救済策に「絆」の修復も加える。(桐生氏)
 予防が大事。先手をうつ。(桐生氏)
 当時の技術では、有機水銀(原因物質)の検知や分析が未熟と説明。(平田氏)
 チッソは倒産以上の苦難を味わっていると主張。(平田氏)


転載元: 模型飛機