<span itemprop="headline">憲法が改悪されたら</span>
私の雑誌の愛読書は「ミュージカル」と「世界」
世界は社会科の恩師に勧められました。
この先生の授業は自分で岩波新書など読んでレポートを出すものでした。
図書館通いが始まりました。
小田実「何でも観てやろう」はその頃からのあこがれ、一人旅が好きなのも幼時からの一人歩きとこの本の影響でしょうか。小田氏に重なる先生でした。
大人になっても交流が在り影響受けました。
連載の「未完の戦時下抵抗」全身作曲家吉田隆子その3弾圧と病苦の間
大正・昭和の戦争が迫りくる時代、男性中心の音楽界で差別と闘いながら民衆のための音楽(プロレタリア音楽)を掲げ、同志らと音楽活動を行い、聴衆から喝采を浴びた。迫りくる戦争に抵抗し、思想犯として特高警察に4度も拘留され健康を害したが、その信念を曲げることはなかった。戦後、創作活動を再開するも、46歳の若さで亡くなり、死後は忘れ去られてしまった」
反戦運動にかかわったことへの警告威嚇で拘留!
反戦運動にかかわったことへの警告威嚇で拘留!
今又そのような時代が来ることを恐れます!
「96条からの改憲」に抗する
なぜ96条を変えてはいけないのか 伊藤真
多数決で決めてはいけないことがある。
しかし集団的自衛権を認めることは日本が何をしなくてもアメリカの敵から攻められる危険が増えることを意味する。
暴力は連鎖する。こちらが軍事力を強化すればより殺傷力の高い暴力的な手段でおどされるのである。
国防軍が出来れば兵士による犯罪事件は日本全国に広がる可能性がある。
帰還兵を真人間に戻すプログラムは十分ではない。
「憲法は何のためにあるのか」青井末帆
6月号表紙は日本鉱業峰之沢鉱山 鈴木邦弘
石棺は崩壊の危機でとりあえず石棺をドームでおおって崩落に備えるのみ。
24カ国が出資、総額一千億円。日本も40億円出。
これでも原発が安い!?
日本人は民主主義を捨てたがっているのか? 想田和弘
私もそう思えてなりません、心配です。
政治家がやりたい放題出来る改憲
わかりやすくて読み応えのある雑誌で元気になれます。
図書館では買ってくれなくなりリクエストしています。こんな良い雑誌が図書館にないなんて陰謀としか思えません。
どうでもよい女性雑誌はあります。
中央図書館では貸出できない「世界」