<span itemprop="headline">続釧路湿原の植物と神秘のオンネトー湖</span>
名前がおわかりの方、教えてください。
ここまでは何とか持ったお天気ですがオンネトーではついに雨
阿寒国立公園内に位置する。雌阿寒岳の噴火により西麓の螺湾川の流れが止められてできた堰止湖で、湖水は酸性で魚類は棲めないが、エゾサンショウウオとザリガニが棲息する。湖面は刻々と色を変えることから五色沼の別名もある。波のない時は雌阿寒岳と阿寒富士を映し出す。阿寒湖から近い湖沼だが、流出河川の螺湾川は西方の十勝方面へと流れる。
お天気ならまだ雪をいただいた阿寒富士や雌阿寒岳が見えるのですが、残念。
雨なので寒い。
雌阿寒岳はなんとか。
看板もボロボロ
微妙に色が~
湯の滝やキャンプ場もあるんですね。
雌阿寒岳からの温泉水(水温43度、pH6、Mn2+を3.05ppm含む)が湧き出て、直後に安山岩溶岩の崖を流れ落ちる滝である。かつては滝上の池で入浴ができたが、ここに生息する微生物によって酸化マンガンを生成する現象が発見され、保護のため入浴禁止となった。そのため無料の露天風呂が別に作られたが、それも入浴禁止となっている。熱帯魚を持ち込んだ者がおり、それが繁殖し生態系を乱すという問題も起き、駆除中である。
歴史[編集]
1953年頃、辺りにはマンガン鉱山があった。北海道大学の針谷教授が、形成中の鉱床であることに気づいた。1989年に学術調査が行われ、温泉水から微生物(糸状藻類とマンガン酸化細菌)がマンガン鉱物を生成する「生きている鉱床」であること、それは陸上においては「世界唯一の場所」であることが分かった。