riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">杉本美術館と海の温泉</span>

 

 
 
豊浜鯛祭7月27日(土)28日(日)に開催されます。
27日(土)の夜には、祭りに華を添える『豊浜花火大会』も開催。
3連休後の知多の海は夏とも思えないほどすいていました。
夫お目当てのさかな広場も、夕方からの魚市もお休み!
 
昨日夫が久しぶりに内海温泉へ行かないかと。
海を一望できるオテルドマロエニに行きたいと、日帰り温泉は午後三時からというので思いがけず通りがかりの杉本美術館に行くことが出来ました。
 

 
3回目ぐらいです。杉本画伯のファンです。ユーモアにあふれた画伯、
お作りになった狛犬、フライパンで熱されているサザエの中の鬼、
犬やカエルの勲章、どれ観ても笑みがこみあげます!
 

 
初めて庭の方に降りて行きました。テトラポットもオブジェに!
 
作る時指示されてる画伯の写真も展示されています。
 
愛犬トムちゃんが飼い主と並らんで新聞読んでる?観てる写真もポストカードがほしいくらい可愛いです。
 

 
 

 
シダ類がこんなに、ため池に降りていけるかと思いましたが。あるいはぐるっと美術館まわって元に戻れるかと思いましたがわからなくて引き返しました。
 

 
真ん中あたりの白っぽいのは飛び立った鳥です(苦笑)
 

 

 
 

今回はお若い時の油絵の展示、その頃はふっくらされていてなんとなく父に似ている自画像、
 
画伯、子供の時はシン童なんて。
 
石川橋、池下(これがあの池下?!)、奈良の油絵、いつもの曼荼羅平家物語の挿絵、屏風、壷なども拝見。
 
杉本健吉画伯は以前から芸術作品が収集家によって死蔵されることを嘆かれ、"絵はパブリックなもの"という信念をもっておられました。杉本美術館は、この信念のもとに画伯からその作品の寄贈をうけ昭和62年(1987)4月に開館しました。
 
名古屋城隣の能楽堂にも老松でなく、新しい能楽堂なので若松描かれて物議をかもしましたが私も何がいけないのと思います!
 
名古屋の御自宅から名鉄電車でこの美術館に通われてました
。半田の赤レンガもお気に入りでした。98歳の御長寿でした。
生活のため芸大でなく工業学校へ行かれて名鉄や観光地、地下鉄などのポスターを描かれました。
 
だから型にはまっていないので大好きです。あの夢二もそうですね。
 

 
美術館で頂いたお抹茶、知多のなぎさ餅は黄粉餅。ここからは海が見えます。
海抜31メートル。
 
 

 

 
一寸寄り道、これは昨年クレマチスの丘で買った紫ルーシャン、すごく大きくなり沢山咲いてくれましたが冬に枯れたので処分したら1本出てきてくれました。嬉しいです。
 

 
前に一度立ち寄った常滑の回転すし魚魚丸さんでランチして暫く行くと道路脇に黄花コスモスとヒマワリが咲いていました
 

 
上の写真のヒマワリのすぐ隣なのに、みな反対側向いてました!
 

 
 

 
オテルドマロニエからみた海岸、山海かな。
 
誰も泳いでいないので海は透き通っていました。夏の内海など混雑しているので濁ったように見えますが本来はこんなに透明。
 
回転鮨の画像は次回に。