<span itemprop="headline">浜岡原発の講演会と上映会</span>
西さんからのメールです。
みなさま 西英子です。
今朝の新聞によりますと、中電は浜岡原発4号機の再稼働を申請
することを決定しました。
今日のメールでは浜岡原発にかかわる3件をお知らせします。
あなたのまわりの方々にも拡散してくださるようお願いします。
(1)毎週 金曜日 18時~19時 中電本店前で抗議行動
27日も本店の9階(社長、重役室)へ向けて
その後、6分歩いて高岳の関電東海支社へ行きましょう。
みんなで勉強し、行動しましょう。 ぜひご参加ください。
日 時:10月13日(日)13時30分~16時20分
会 場: 名古屋市女性会館 2階 視聴覚室
参加費: 1000円
主 催: 「浜岡原発」講演実行委員会
問合せ: 西英子(052)808-3241
講 師: 山 崎 久 隆
たんぽぽ舎 副代表
すい講演をされると好評です。
山崎さんの講演の一部をご紹介します。
〇 29才で亡くなった 嶋橋伸之さんの労災認定
嶋橋美智子さんの 『息子はなぜ白血病で死んだのか』(技術と人間)
を、私は14年前に読みました。浜岡原発で働く労働者の被曝の実態
を知って、大きな衝撃を受けました。
山崎さんは1988年、浜岡原発の原子炉の事故の究明をしていました。
ちょうどその当時、伸之さんは原子炉のメンテナンスの仕事をしていました。
その3年後の1991年、29才の若さで白血病で亡くなられました。
原子炉の中でも最も放射線の強い場所で働いたいたのです。労災認定
基準を超える放射線を浴びていました。
この問題は、福島第一原発事故の収束作業や、高濃度の汚染水処理
にあたる作業員の方の被曝のことを考えてしまいます。
中電はその地震に耐えられるよう補強するのに、3000億円もかかる
のでは、経済性がないと判断して廃炉を決定したのです。
もうひとつは、浜岡原発運転差し止め裁判中でしたので、敗訴になることを
回避するためでもあったのだと、山崎さんは言います。
いま、中電は巨額の費用を使って3,4号機の耐震補強をして再稼働を目指
しています。直下型の巨大地震に耐えられるのでしょうか。1,2号機と同様
に廃炉を決断すべきです。
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(3)太田隆文監督の映画『朝日のあたる家』28日から名古屋で公開
劇 場:中川コロナシネマワールド
地下鉄東山線「高畑」下車、市バス「三日月橋」下車すぐ
バスは「両茶橋行」か「戸田荘行」に乗ってください。
(問合せ 052-303-8800)
マイカー駐車場あり。
日 時:9月28日(土)~10月4日(金)
上映時間: 2時間
11:10~ 13:50~ 16:20~
18:40~ 21:05~
原発事故のため住み慣れた故郷を離れることになった家族を描いた映画。
ました。山本太郎さんも出演しています。
「原発事故が起きれば、福島と同じことが起きることを感じてほしい」と、
福島を歩いてきた太田監督は言います。「福島は人ごとではないことを
伝えたかった」と。
23日の名古屋での反原発デモにも太田監督は参加され私と一緒に歩き
ました。たくさんの方とお会いしました。
今年3月、私どもが主催した湖西市の三上市長の講演会では、たくさんの
参加者の方が映画製作費のカンパをしましたよね。
みなさん ぜひご覧になってください。(西英子)
浜岡、再稼働なんて!
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