<span itemprop="headline">鶴舞公園の紅葉・バラ・茶室・図書館など</span>
また家から自転車で鶴舞公園に行けるようになりました。
中央図書館に行くためです。
車で行くのとは大違いです。
晩秋の紅葉観ながら、しみじみした気分になります。
以前は家から繁華街の栄までも自転車で行くことができました。
マンションから一度自転車で行ったら腰が抜けそうに疲れました。
この茶室にはまだ入ったことがありません。
「人権をみんなで守り明るい社会」のタテカンがある 図書館です。
今年亡くなった中学の社会科教師は私が最も影響受けた先生でした。
その授業は自分で図書館などで本を選びレポートを作るというものでした。当時はまた違うところ(城山神社近くから、作家城山三郎のペンネームはここから)に住んでいたのでこの図書館は遠かったのに、来た覚えがあります。
作家の城山三郎はこの図書館で妻になった女性と出会ったのです。
図書館入口反対側にある伊藤 圭介像(いとう けいすけ、享和3年1月27日(1803年2月18日) - 明治34年(1901年)1月20日)は、幕末から明治期に活躍した理学博士。男爵。「雄しべ」「雌しべ」「花粉」という言葉を作った事でも知られる。
昔の図書館の建物は断片的にしか覚えていません。
もちろん公園内の桜林もにぎわいます。
公園東側の入り口、竜ヶ池。奥は名古屋大学病院
鶴舞公園は明治38年から始められた精進川(現新堀川)開さく工事の土砂で造成され たものである。それ以前このあたり ... や大根畑であった、 もともと潅がい用のため池で あった竜ヶ池は日本庭園の修景地として、またボート乗りの池として残されたものである
竜ヶ池は水の豊富な池であったが、まわりの下水道整備が進むにつれて補給水が減り汚れが目立ってきた。そこで昭和30年、近くのビール工場(サッポロビール)とパイプで結び冷却水の余り水を引く事になった。池への落ち口は落差4Mの「酒匂の滝」と命名され、名は当時の工場長酒匂常伸氏にちなんだものである。ビール工場は平成12年に閉鎖され、暫くは池の水をポンプで汲み上げ滝口から落としていましたが、現在は殆ど水は流れ出ていません。
写真では大変綺麗な水の色に見えますが、数年前まで近くに有ったビール工場から給水してもらっていたのですが、工場移転で給水がストップした為、水の循環が出来なくなり、汚れてしまいました。鶴舞公園には幾つかの池が有りますが、各池とも水質汚染が進行しつつあります。市民の間からもこの事に関して改善を求める声が有りますが、具体案は提示されでいません。早急に綺麗な水の入れ替えを望むのですが、大量の水をどのようにして、安価に交換できるのか今後の課題だと思います。
胡蝶が池 |
この病院の13,14階のレストランからご覧になると西洋庭園や日本庭園が綺麗に見えます。ガラス越しなので写真は撮りにくいです。