riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">OSK『ニューイヤードリームステージ』♪</span>

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OSK OG SPECIAL 『ニューイヤードリームステージ』
 
大好きだった東雲さんが出ると言うので真冬の南座へ行ってきました。
ダンスのOSKといわれるぐらいなのに、スポンサーが降りて解散したり、団員の大活躍で復活したりと、苦難の道を歩んでいます。
 
 
 
 
実力派揃いで歌もダンスも上手い!ダンスはすごく切れがいいんです、歌もみんながミュージカルの終わりに歌って外れない。
 
 
私が最初に観たのは小松左京の「果てしなき流れの果てに」です。
 

 
残念ながら東京公演始まったら名古屋公演がなくなってしまいました
 
前以上に綺麗に大人っぽく実力派の皆さんです。
引用はじめ
冬の古都・京都に咲く豪華絢爛な桜の花の舞、OSK日本歌劇団OG達による
『ニューイヤードリームステージ』。

松竹120周年を祝う、南座初芝居は優雅で華麗、夢のようなステージを
お楽しみいただきます。

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                    洋あおい、那月峻、 そして桜花昇ぼる・・・

      OSKのステージを彩ってきたトップスターが南座の舞台に集結!

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90年を超える歴史をもつOSK日本歌劇団でトップを飾ったスター達が、華麗に、優美に、
エネルギッシュに、ダンスで競演します。 南座でしか体験できない貴重なステージ!
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大阪松竹座、京都南座で華麗なステージを提供してくれているOSK日本歌劇団

劇団創立90周年を迎えた昨年は日生劇場、本年は新橋演舞場と東京での大劇場進出も果たし、
東西で大評判を獲得し、益々活躍が期待されています。

大正12年の創立から笠木シズ子、京マチ子をはじめとする数々のスターたちが生まれましたが、
今回2015年の新春に當り初めてOGのスター達が京都南座に集います。

昨年劇団を卒業した記憶も新しい前トップスター『桜花昇ぼる』をはじめ、
近鉄時代の元トップスター『洋あおい』、『那月峻』、
そして特別ゲストにはあやめ池時代の伝説のトップスター『嵯峨みさ緒』、
近鉄劇場時代に東京公演を実現させたトップスター『東雲あきら』、
OSKの歴史に燦然と輝くOG達が出演いたします。

南座でしか実現できない見逃せない顔合わせ、まさに“ドリームステージ”です。
歴史を彩ったスター達に目の当たりにすることができ、今後のOSK日本歌劇団の観劇にも
必須の公演と言えるでしょう。

第1部は「トライアングルショータイム」。
松竹梅という3つの異なる世界観をステージに表現。
松:桜花昇ぼる、竹:那月峻、梅:洋あおいと各元トップスターが
それぞれのチームメイト達とともに3つの異なる個性でステージを繰り広げます。

第2部は「思い出のOSKドリーム」と題し、嵯峨みさ緒、東雲あきらが往年の歌声で
客席を魅了し、時代を彩った懐かしいコンビやデュエットによる歌とダンスに酔いしれる
夢の時間をお過ごしいただきます。

≪上演詳細決定≫
≪第2部≫
思い出のOSKドリーム

[1]嵯峨みさ緒 なんとスマートな!
  「One Voice」
  「Sing Sing Sing」
  「May Be This Time」

[2]沙月梨乃・大咲せり花
  「エンドレス・ワルツ」
  「コラソナード」
  「ショービジネス」

[3]有希晃・相羽美穂
  「風の旅人」

[4]※ひび希美香
  「ザ・プレイヤー(エメ)」大好きなフレンチミュージカル
ロミジュリの歌、素晴らしい 検索したらひび希さんは若年性パーキンソン病を患っていた! 
※涼風うらら、奈ツ城有貴、高帆未来、貴城優希
  「ジャパナ」

[5]桜花昇ぼる、美森あいか
  「A Whole New World」

[6]吉津たかし
   舞踊「老松」

[7]美影ひとみ
  「そして今は」

[8]友麻亜里、波輝一夢、進堂匠
  「i can't give you anything. but my love」

[9]希望なつ紀、安希つかさ、萌川菜、美砂まり、雪乃美玲、森野木乃香、平松沙理
  「愛の旅立ち」
  「クンバンチェロ」

[10]洋あおい、(玉三郎の夕鶴公演でお見かけしたような、とても楽しい舞台人)千爽貴世(ひろさんが女王様というぐらいおきれい、お子さんも出来たらしいのに、二人のダンスは特上)
   「愛と悲しみのフーガ」
   「愛」

[11]東雲あきら 懐かしい!
   「it's today」
   「メモリー
   「つばさのない鳥」

※ご挨拶  牧香織 お話も自然体で暖かく良かった~

フィナーレ 「桜咲く国」



≪出演者の那月峻より皆様へメッセージ≫
「いよいよ初日ということでいっそう身が引き締まる思いです。
また松竹創業120周年という記念すべき幕開けに南座という由緒ある舞台に立たせて頂ける、
諸先輩や仲間と共に・・・この機会を与えて下さった松竹の方々に感謝いたします。
皆様に素敵なひとときをお届けできますよう、心を込めてつとめさせていただきます。」


OSKのルーツに触れる絶好の機会となる「ニューイヤードリームステージ」どうぞお見逃しなく!

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過去記事です
■京昨日の夕刊、学芸欄の連載「斎宮 その光と影」に宝塚の写真が載りアレッと
思った。

 宝塚やOSKは、中国、韓国物、西洋物や和物、なんでも上演する。友人に大変な物知りがいてどうしてかなと思ったら熱烈な宝塚ファン。それだけ観ていれば歴史通になる方も出てくる。歴史の苦手な方は、漫画でもドラマでも歴史物をご覧になるといい。歴史は絶対面白い。観てから調べれば、フィクションの部分もわかるでしょう。

 斎宮というのは「いつきのみや」とも読み天皇の代わりに伊勢神宮に奉仕する未婚の皇女。天皇が交代しなければ都に帰れない。源氏物語や「ヤマトタケル」に登場するが敗戦までは舞台芸術についても天皇に関するタブーが強く斎宮もとりあげにくかった。戦後も少ない。スーパー歌舞伎の「ヤマトタケル」宝塚の「あしびきの山の雫に」「華の業平」OSAの「大津皇子」に登場するくらいという。

 私が何回もビデオ鑑賞もしたのがOSK、東雲あきらの「大津皇子万葉集でも名高い大伯皇女の死におもむく皇子を送る歌が切ない。奈美ちはるが演じていた。大津の恋人を恋香うつるが扮し歌唱力高いので素敵だった。

 この記事、書かかれている斎宮歴史博物舘学芸普及課長・榎村寛之さんは歌劇にお詳しい。

 「華の業平」の初演の斎宮を演じた琴まりえは斎宮跡を訪れて役つくりを深めたという。再演は歌が上手い香寿たつき、実力あるのにトップになるのが遅かったトップコンビ。このチラシの二人はとても美しい。

恋香うつるさんがいないので検索したら、ああ、昨年一月に亡くなられていました!
歌劇☆ビジューの芸術監督、敬天(あつたか)さんでもあった!
やはり才能ある方だったのですね、小柄だけど歌は心情にあふれ抜群の表現力。芸術監督までされていたのに御病気だったのでしょうか。
検索しても死因は分かりません。どなたかご存知ですか。
 
「果てしなき流れの果て」「アップヘルランド物語」「大津皇子」などの演技・歌の数々。
ビデオももう見られませんがあの姿、歌唱は忘れられません。
 
宝塚の大浦みずきも亡くなりましたが人間の必ず来る病や死、悲しいものです。私は観て応援するだけですが。
 
でもこの公演に気がついて鑑賞出来て良かった~
 
いつもは3階席ですが、最前列が空いていたので恥ずかしいかもと思いつつそこで見ました。