<span itemprop="headline">象を守った東山動物園</span>
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植物園の後は動物園へ。でも広いからとても廻りきれません。
ちょっとさわりだけです。
遊園地もあります。
東山動物園には二頭の象を戦争から守った歴史があります。
戦争中、馬は軍馬に(人間の二等兵より偉い)
犬は毛皮のために供出され、動物園の猛獣は危険だと、殺されました。
戦争を生きぬいた、インドゾウの「マカニー、エルド」と「ぞう列車」
「ゾウを譲ってください」と陳情に訪れた東京の子どもたち代表(昭和24年)
東山は、開園の年の12月、木下サーカスから4頭のインドゾウを購入した。「キーコー、アドン、マカニー、エルド」がそれである。前からいた「花子」を加えると全部で5頭が飼育されていたわけで、ゾウが、東山のシンボル的な動物になっているのがうなずける。
5頭のゾウの内「花子」は昭和14年1月に、「キーコー」は昭和19年2月に、「アドン」は昭和20年1月に、それぞれ亡くなった。しかし、「マカニー、エルド」の2頭は、関係者の必死の努力で苦しい戦争時代を乗り越え、行き抜くことができた。日本で、終戦を迎え生き残ったゾウは、この2頭だけであった。ゾウは力強く、子どもたちに大きな夢を与える。「エルド、マカニー」が戦後の東山の人気を支えたのは言うまでもない。それは、現在のパンダ、コアラをしのぐものであったといわれている。
5頭のゾウの内「花子」は昭和14年1月に、「キーコー」は昭和19年2月に、「アドン」は昭和20年1月に、それぞれ亡くなった。しかし、「マカニー、エルド」の2頭は、関係者の必死の努力で苦しい戦争時代を乗り越え、行き抜くことができた。日本で、終戦を迎え生き残ったゾウは、この2頭だけであった。ゾウは力強く、子どもたちに大きな夢を与える。「エルド、マカニー」が戦後の東山の人気を支えたのは言うまでもない。それは、現在のパンダ、コアラをしのぐものであったといわれている。
中略
戦争を起こし負け戦になっても続けた人間と比べ、動物は何といじらしいのでしょう。
今老齢猫の本を借りてますが猫も人間を頼りにしているのがわかります。
このコアラは珍しく動いていたのでみんな大喜び。
まだ8歳のコアラが亡くなったばかりです。
飼育員、、動物園の方のお嘆きは大きいでしょう。
猫科はみんな好き。このヒョウ、品があります。柄が立派で綺麗です。
虎なども絶滅危惧種!
キリン舎の大きなミモザ
植物園温室付近、工事中
猫と同じ気持ちよさそう
横からも映したかった植物園から動物園に向かう車
熊の中で一番小さいマレー熊
ライオンにもっと接近できる場所はいつも大人気、並んでました。