<span itemprop="headline">差別・偏見を排し連帯の美しさ「パレードへようこそ」</span>
学びたいこの行動力 原題PRIDE、
1980年代差別・偏見にさらされていたゲイとレズビアンの活動家たちがが炭鉱労働者のための募金を始めた。
主になるマークは23歳、自分たちも偏見にさらされ被害にあってるのに、炭鉱夫を支援しようと募金始める。
この行動力にまず感心します。
炭鉱では車は破壊されガスも止められているのに、
ユーモア一杯のおばさんたち、たくましい。
笑える場面が一杯、映画館でも笑い声が響きました。
はじめはゲイとレズの支援なんてと受け入れない組合ばかり
ひょんなことで募金受け入れたウェールズの炭鉱
彼らを招待してもめますが
一人の女性が美しい声で歌いだし、はてはノリのいいダンスに♪
募金に対する感謝のスピーチにはじまり何回か出てくるこの語りかけがいい。
皆さんがくれたのはお金ではない、友情です。
情けは人のためならず、はじめは助けられていた彼らが…
ある女性は「セックスは男のためのもの、女はやらせるだけ」と本音が出ます。
こういうことを言える相手が出来たのもいいですね。
一人で抱え込まない、普遍的なことがあるから。
偏見のない若い母は大学へ行くことを勧められのちに
その地域?最初の女性議員になった!
ストライキ中の炭鉱労働者支援に立ち上がったロンドンのLGSM(ゲイとレズビアンの活動家たち)の若者たちと、ウェールズの炭鉱労働者の交流をつづる感動作。イギリスのマーガレット・サッチャー政権下で起きた実話が、1980年代の名曲をバックに描かれる。監督は、第63回トニー賞にて監督賞を受賞したマシュー・ウォーチャス。出演には『ラブ・アクチュアリー』などのビル・ナイ、『ヴェラ・ドレイク』などのイメルダ・スタウントン、『サンシャイン/歌声が響く街』などのジョージ・マッケイらがそろう。
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