riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">差別・偏見を排し連帯の美しさ「パレードへようこそ」</span>




学びたいこの行動力 原題PRIDE、

1980年代差別・偏見にさらされていたゲイとレズビアンの活動家たちがが炭鉱労働者のための募金を始めた。

主になるマークは23歳、自分たちも偏見にさらされ被害にあってるのに、炭鉱夫を支援しようと募金始める。

この行動力にまず感心します。

炭鉱では車は破壊されガスも止められているのに、

ユーモア一杯のおばさんたち、たくましい。

笑える場面が一杯、映画館でも笑い声が響きました。

はじめはゲイとレズの支援なんてと受け入れない組合ばかり

ひょんなことで募金受け入れたウェールズの炭鉱

彼らを招待してもめますが
一人の女性が美しい声で歌いだし、はてはノリのいいダンスに♪

募金に対する感謝のスピーチにはじまり何回か出てくるこの語りかけがいい。

皆さんがくれたのはお金ではない、友情です。

情けは人のためならず、はじめは助けられていた彼らが…



ある女性は「セックスは男のためのもの、女はやらせるだけ」と本音が出ます。

こういうことを言える相手が出来たのもいいですね。

一人で抱え込まない、普遍的なことがあるから。

偏見のない若い母は大学へ行くことを勧められのちに

その地域?最初の女性議員になった!


サッチャー政権に抵抗した炭鉱の労働組合運動の映画「ブラス」「リトルダンサー」が大好きなのでこれも観ました。

イギリスで実際にあった炭鉱労働者たちのストライキと同性愛者たちの友情を、カルチャー・クラブ、ザ・スミス、ブロンスキ・ビートといった1980年代のヒットナンバーにのせ、涙と笑いを交えて描く。84年、イギリスで起こった炭鉱労働者によるストライキ。そのニュースを見たマークは仲間たちと募金活動を始めるが、彼らがゲイやレズビアンであることを理由に、その申し出は炭坑組合からことごとく無視されてしまう。唯一受け入れてくれたウェールズ奥地の炭坑町へ向かうマークたちは、炭鉱労働者たちと協力を模索。町の人たちと深い友情で結ばれたマークたちは資金集めのコンサートを企画するが……。2014年・第67回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映されクィア・パルムを受賞、第72回ゴールデングローブ賞の作品賞(ミュージカル/コメディ部門)にもノミネートされた。


ストライキ中の炭鉱労働者支援に立ち上がったロンドンのLGSM(ゲイとレズビアンの活動家たち)の若者たちと、ウェールズの炭鉱労働者の交流をつづる感動作。イギリスのマーガレット・サッチャー政権下で起きた実話が、1980年代の名曲をバックに描かれる。監督は、第63回トニー賞にて監督賞を受賞したマシュー・ウォーチャス。出演には『ラブ・アクチュアリー』などのビル・ナイ、『ヴェラ・ドレイク』などのイメルダ・スタウントン、『サンシャイン/歌声が響く街』などのジョージ・マッケイらがそろう。
シネマトゥデイ        

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