riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">広大なナイマンズの閉ざされた庭、ナイマンズその2</span>

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オールドローズのコレクションのバラ園に行く前に火事で焼けおちた中世の城付近のフォーマルなガーデンの続きから



イギリスのナショナル・トラスト
(歴史的建築物の保護を目的とするボランテイア団体、1895年設立)が保護すべき庭として、
最初に選んだ庭の一つナイマンズ・ガーデンです。

              1947年の火事によって城の大半が焼け落ちてしまいましたが、現在焼け残った一部は一般公開され、5月頃には外壁を飾るフジの花
がロマンチックな情景を作り出しています。

           元の所有者であったメセル家が代々プラント・ハンターの支援を続けていたので、世界中から集められた豊富で珍しい植物が多いことが質です。中でもオールドローズ
のコレクションは有名。



ちょっとイタリア的、アーチの上の顔






ヤシまである! 左の方にちらっと見えるのは展望台

奥の方に前に御紹介した白い藤棚~

コッツウォルズのヒドコートマナーガーデンでは白い藤が白いベンチに降りかかる様が何とも絵になっていましたがここは日本風に灯篭まであるくらい。










左の方に半分焼け落ちた城,右展望台です。









そろそろ城内部に入れる時間となったので…



引き返すと又中庭があるんです~



この赤いバラがかぐわしい香りで、ウィズリーと違い名札ありません。



あってもウィズリーは余りに沢山の植物で観ていられませんでしたが(苦笑)
















又この隣に閉ざされた驚きの庭があります






今年の6月18日です。

ブログにでも載せないと自分の頭も整理出来ません。
お付き合いありがとうございます。

続きます。