riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">イングリッド・バーグマンとアンソニークイーン 『訪れ』</span>

ウィーンミュージカル「貴婦人の訪問」が気になって検索すると

イングリッド・バーグマンとアンソニークイーン 『訪れ』という映画版があるのを知りました。



検索しても写真もないのですが。

バーグマンは知的な美しさと演技力をもち、
夫と子供を捨てて、家族を持つロッセリー監督のもとに走って非難の的となったことは有名ですね。


ヨーロッパ中部のある国にゲレンという寒村がある。そこへカーラ(イングリッド・バーグマン)という億万長者の未亡人が訪れた。彼女はこの村の出身であるが、20年前に強制的に追放され、やがて売春婦となったが、その後金持ちの男と結婚したのだった。多くの人が彼女を出迎えたが、その中には彼女を追放した警察署長ドフリック、ホテルの女中アニアなどがいたが、誰よりもカーラに会いたいがったのは、サージ(アンソニー・クイン)だった。彼は今は村の有力者であるが、かつてはカーラと恋人同士であった。しかし彼はカーラを捨て、金持ちの娘マチルダと結婚してしまった。カーラの帰村はサージへの復讐のためだった。舞踏会の席上カーラは200万ドルを村に寄付すると申し出た。ただし条件があり、サージの命とひきかえだといった。最初、村人たちはカーラの申し出に反対だったが、目先にぶらさがった彼女の報奨金をあてこみ、次第にカーラの意のままになった。金の力で村を手に入れてしまったカーラは村長の言葉も聞きいれないばかりか、弁護士まで連れてきて裁判に持ちこんだ。困りぬいたサージはカーラに翻意を求めようとし、2人は思い出深い河辺の小屋で会った。サージの心は再び燃えたがカーラの決心は変らなかった。公判の日、カーラとの間に生まれた子供を殺したという罪に問われたサージは、結局処刑されることに決った。カーラは約束通り、小切手を村長に渡した。しかし彼女は、かつて自分を追い出し今また金に目がくらんだばっかりにサージの命を奪おうとした村人の浅ましさをなじり、恥ずべき行為の生きた象徴としてサージを生かしておくと言って村を去った。...http://eiga.com/movie/59278/

映画版とミュージカル版はちょっと違いますが。


ミュージカル版は2013年 にスイスの湖上で初演され、2014年ウィーンで大ヒットを飛ばした話題作とも知りませんでした。

こんな昔の原作なのに今を予見しているかのような衝撃的内容

恐ろしい群集心理。

身の危険感じて逃げ出そうとするアルフレッド(映画版の名前と変えてあります)を列車に乗れなくしようとする群衆が恐かったです。


高遠菜穂子さんを思い出しました。ちょうど、中日新聞に記事が載り、転載させてもらいました。http://blogs.yahoo.co.jp/zudonosan/36087527.html




高遠さんお事は何回か記事にさせてもらいました。

 「命に国境はない イラクで非暴力は実現するか」

壇上に登場した高遠さんを一目見て会場の人々はあっと驚いた。チラシの少女のような高遠さんはそこにはいなかった。

ほとんど坊主頭のきっぱりと清々した大人の女性だった。壮絶な体験をされたのだから。前は寺島しのぶのような雰囲気だった。


昨日、ちょうどBSで涼風さんのトップ時代の作品を放送してました。
昔からクールビューティでしたね。
本当に良い作品は放送されない

以下もう一度見たい作品


著作権もあるからか。、『銀の狼』は
座付作者だからいいのに。

天使の微笑・悪魔の涙
- メフィストフェレスエリザベートの楽曲使用でビデオもその曲はカット、お話も面白く競演の根知
かっこよかった♪
こういう実力派がトップにならないこと多いですね。



Puck』 - パック。『メモリーズ・オブ・ユー』 - 愛の歌手
昔の愛知県芸術劇場で観た涼風さんの

眠狂四郎?意外にお似合いで今も目に焼き付いてます♪

土曜日、日曜日の公演は大賑わいだったそうです。

バレエ仲間も観劇♪

グランドホテルと言えば来日公演の出演者の一人がパリのムーランルージュで観た歌手でした。名鉄ホールで再開出来るとは!


大金持ちになって故郷の村に帰ってきたバーグマンが自分を捨てたアンソニー・クインを裁判にかけ、死刑の判決を下させる話。真面目なドラマというより、ブラックで不条理なコメディみたい。まわりの村人たちをお金で釣って、クインを殺せという雰囲気を高めさせます。バーグマンの金持ちぶりがピッタリで「ぼくの採点表」の双葉十三郎さんは、「女優冥利につきるような大々的な大芝居はまさに見ものである」と書いていて、そのとおりなんですが、クインのオロオロぶりも見もの。クインの奥さんがきれいな人だなと思ったら、のちにトリュフォーの「アメリカの夜」に出るヴァレンティナ・コルテーゼでした。昔のフィルムノワールでも独特の美しさがある人です。監督はベルンハルト・ヴィッキ。白黒でワイドスクリーンなんですが、なぜかDVDはクレジットタイトルのみワイドスクリーンで、本編は左右がカットされたスタンダードサイズhttp://cinechameau.cocolog-nifty.com/polkatei/2013/07/77-2d4f.html