riboni5235’s diary

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<span itemprop="headline">9条に光を!</span>





2015年10月8日中日新聞夕刊

9条・被爆者への注目高まる ノーベル平和賞、9日発表

ピーター・バン・デン・デュンゲン教授=小嶋麻友美撮影
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 【ロンドン=小嶋麻友美】今年のノーベル賞の発表が五日の医学生理学賞から始まるのを前に、九日発表のノーベル平和賞の選考をめぐり、賞の地元のノルウェースウェーデンの研究者らから、ノーベルの遺志を尊重するよう求める声が強まっている。平和賞の「原点」ともいえる「軍縮」や「非核」の具体的な活動に焦点を当てるべきだとの主張で、第二次大戦終結と原爆投下から七十年の節目だけに、受賞予想では日本の被爆者や平和憲法への注目も高まっている。
 スウェーデンの化学者だったノーベルが遺言で言及したのは(1)国家間の友好関係(2)軍備の削減・廃止(3)平和会議の開催・促進-の三点。しかし、二度の大戦を経て「平和」の概念が変わり、選考に当たるノルウェーノーベル賞委員会の解釈は、人権や民主化運動、環境問題などさまざまな領域に広がった。
 近年、核政策で実績をあげたとは言い難い就任一年目のオバマ米大統領(二〇〇九年)や、ユーロ危機最中の欧州連合(一二年)が受賞したことに疑問が噴出。今年、ノルウェー平和評議会元会長でノーベル賞の歴史を研究するフレデリック・ヘファメル氏らが「ノーベルの遺志の尊重」を委員会に求める運動を始めた。
 〇一年のノーベル賞百年に当たって賞の歴史を検証したピーター・バン・デン・デュンゲン英ブラッドフォード大教授(平和学)は今年の候補に日本原水爆被害者団体協議会(被団協)や護憲派市民団体「九条の会」を推薦。「冷戦が終わった今も世界は核兵器に脅かされている。日本の被ばく者はただ生存者であるだけではなく、現在の核軍縮のために価値ある活動を続けてきた」と評価する。
上の記事の歴代受賞者がコピー出来ず、一番舌の文章がおかしくなっています。


ノーベル平和賞は74年に佐藤栄作(沖縄密約で西山 氏を陥れた)が受賞しているので、本当は信用してませんが。9条は受賞してほしいです。


 
10月8日夕刊文化面は谷口真由美さんの寄稿「官房長官発言の気持ち悪さ」。ある芸能人カップルの結婚を受けた菅義偉官房長官発言「この結婚を機にママさんたちが『一緒に子どもを産みたい』という形で国家に貢献してくれればいいなと思う」「たくさん産んで」の不快さのわけを書いています。