riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">川内原発2号機は安全か?</span>




みなさま   西英子です。
 
23日の夜は金曜行動です。
 
中電本店前  18時~19時 これから寒くなってきます。暖かくして来てね。
 
〇 15日に川内原発2号機が民意を無視して再稼働しました。
安倍政権のいう「世界で最も厳しい水準」に適合していたのか?
私が一番驚いたのは、運転して30年の古い蒸気発生器を取り替えることをせずに、再稼働したことです

地震に耐えられるのか」と住民の不安の声があがった
のですが、無視されました。
 
8月に再稼働した1号機は、2000年頃から蒸気発生器で細管の腐食が
相つぎ、2008年に交換しています。2号機は1号機よりも
1年遅れで運転を始めていますから、遠からず細管に孔があく危険性があります。
ですから09年、九電自身が3基ある蒸気発生器すべての交換を発表しました。
経済産業相に許可も得ていました。しかし、今年5月、古い蒸気発生器のままで、
規制委員会の認可を受け、交換は先送りされました。
 
取り替えないまま運転することは、耐食性、耐震性の点から危険です。今回は過去 
4年以上運転していない原発を動かすのですから、3基ある蒸気発生器のすべて
の細管を厳しく調査して、安全を確認したのでしょうか。規制委員会は古い蒸気発生器
の安全性を本当に調べたのでしょうか。
「再稼働ありき」の姿勢が政府にも電力会社にも見えます。福島原発事故の記憶はもう
忘れ去られたのでしょうか。
 
〇 11月14日 市大祭の行事案内です。
 
『宇宙一有名な吉本芸人がやってくる!』のチラシをもらいました。
私は、マコさんとケンさんの大ファンですので、さっそく予約しました。
200名の会場ですから、お早めに申込みを!
以下、企画内容をお送りします。
 
「おしどりマコさん、ケンさんトークライブ」
 市大祭(名古屋市立大学大学祭)の企画の一つとして
行います。タイトルは「歯ミガキするように、社会のことを
考えよう!~原発事故から沖縄・安保まで、取材してきたことを全部喋ります~」。
日時:11月14日(土)14時開演。
場所:名古屋市立大学滝子キャンパス経済学部棟2階201教室。
入場料:1,000円(前売り券800円)。
主催:名市大九条の会、後援:名市大学生有志の会。
事前に参加予約された方は、前売り券料金で入場できます。
問い合わせ先:090-4854-4722 清水
事前予約方法:必ず「おしどりマコさん、ケンさんトークライブ」参加希望、代表者の方の名前と
連絡先(電話番号またはEmail、できるだけその両方)、チケット枚数を書き、Fax
またはEmailにて、下記に11月13日(金)までにお申し込みください。
Fax:0561-73-8407
Email:shimizu_3mys8@yk.commufa.jp
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〇 私どもの行事案内です。
 
4月末と7月末に戦争法の講演会をしましたが、原発はずっとしていません。 
川内原発1、2号機が再稼働してしまいました。あせっています。
下記のように12月に2回します。350席のホールを満席にしてくださいますよう、
今からあなたのスケジュールに入れておいてください。
 
Ⅰ.12月13日(日)の映画『首相官邸の前で』上映会
 
  日時:12月13日(日)午後1時開場~4時20分終了
       1時30分より上映 109分、トーク:映画を観てみんなで話そう!60分
  会場:イーブルなごや 3階ホール(旧女性会館)
      親子ルームは3カ所、先着順でお使いください。
     地下鉄「東別院」1番出口東へ3分
  参加費:1000円
        学生を含む若者は無料
  問合せ:西英子 052-808-3241
  内容:福島原発事故から広がった首相官邸前の反原発デモを記録したドキュメンタリーです。
       
政府が大飯原発再稼働を決めた2012年の夏は、20万人
もが国会を包囲。デモには初めての参加者も多く、一人ひとりが
集まって、「脱原発」と「民主主義の危機」を真剣に叫ぶ、心うつ
デモが描かれている。
       歴史社会学者の小熊英二さんの初監督作品
       「ひとつの場所に多くの人が集う姿は、力強く、美しいと思った。
歴史家である私が今やるべきことは、記録し後世に残すことだ」と。
 
Ⅱ.12月23日(休日)福島みずほさんと 海渡雄一さんの講演会
   福島さんは社民党副党首、参議院議員
   海渡さんは 弁護士・脱原発弁護団国連絡会共同代表
 
 日時:12月23日(休)午後1時30分~4時20分
 
 会場:イーブルなごや 3Fホール(旧女性会館)
     地下鉄「東別院」 1番出口東へ3分
 
参加費:1000円
       学生を含む若者と原発事故による避難生活者は無料
問合せ:西英子 052-808-3241
内容:①海渡さん 「司法は生きていた! 
      原発を「動かしてはならない」との画期的な判決。
      裁判で原発を止めることができるのではないか。
   
②福島さん「政治を市民にとりもどす!
     違憲の戦争法を廃止、平和と民主主義を守る
             原発事故・子ども被災者支援法を活かす。
   脱原発を実現するために、政治と司法を変えていくみはどうするか
   みんなで考えましょう。