<span itemprop="headline">シールズが野党の選挙協力を呼びかけ、統一候補は応援すると</span>
30- シールズが野党の選挙協力を呼びかけ、統一候補は応援すると
会見で、「来夏の参院選に野党の統一候補が出るなら応援する。野党は政策や立場の違いを超えて選挙協力をしてほしい」と訴え、統一候補が出た場合、街頭や決起集会での応援演説など、個々の候補ごとに具体的な方法を検討するとともに、安保法反対運動に取り組む学者や母親の団体との連携も模索するとしています。
同法制が「成立」した9月19日未明、シールズの奥田愛基さんは「悲壮感はない」、「これからやることは、世論の力で安保法制を使わせないようにすること。選挙に行こう!賛成議員を落選させよう!!」と叫びました。
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体たらく野党を揺るがすシールズの参院選「応援演説」計画
日刊ゲンダイ 2015年10月29日
民主党の抵抗で共産党が呼びかけた「国民連合政府」構想は漂流し、維新は大阪系議員ら造反組と残留組の分裂騒動でメタメタ。あまりにヒドい野党をみかねて、学生団体「SEALDs(シールズ)」が参院選に向けて本格始動だ。
「立憲主義、民主主義が揺るがされる緊急事態です。思想・信条を超えて野党が協力しなければ厳しい。シールズとして野党再編のデザインを描くことは考えていませんが、選挙に勝てなければ自民党の改憲草案が現実になる。このことを社会に向けて世論喚起することで、政治家を動かしたい」(メンバーの諏訪原健さん)
国民的人気になった若者たちの選挙応援を喉から手が出るほど欲しい候補者は多いはずだ。シールズ関連の書籍は次々ベストセラーになっていて、今月21日発売の「SEALDs 民主主義ってこれだ!」は、アマゾンの政治カテゴリーで売れ筋ランキング1位(28日現在)になった。
「20代を中心とした若い世代は有権者の中でも支持を得るのが最も難しい層です。シールズ側から『応援したい』なんてチャンスですから、今回の活動方針を聞いて、野党は火がつくでしょう」(政治ジャーナリストの角谷浩一氏)
岡田民主党も早く大人になってくれ。
転載元: mimiの日々是好日