riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">日本一大きい国立公園木曽三川公園</span>

愛知県・三重県三重県にまたがる日本一大きい国立公園木曽三川公園
です。
日本一大きいとは知りませんでしたが、過去にイルミネーションなど観ました。

小さいデジカメしか持っていかなかったので、残念な写真です。

この日は輪中の立派な農家に見学に来ている小学生が一杯でした。



65mの展望タワー 一人なら上るのですが(苦笑)
公園は無料ですがタワー・水と緑の館は大人620円







1987年10月に開設された、木曽三川木曽川長良川揖斐川。濃尾三川ともいう)下流域一帯、愛知県岐阜県三重県にわたる、日本最大の国営公園

中央水郷地区(中流[編集]


木曽三川公園センターでは、四月中旬にチューリップ祭りが開催される

三派川地区(上流)[編集]


アクワワールドには風車やゴッホの跳ね橋連想させる橋もあります。
オアシスパークもちょっとしか観ていないので心残りです。


赤い蕎麦の花とコスモス













カスケード(噴水)



なまず遊具も公園にあります。
木曽三川をモチーフにし、10のエリアに31種類の遊具が配置されてます。遊びながら木曽三川の文化に触れることが出来ます。



もう少し垢ぬけてるといいのですが、ごめんなさい






一番小さいキツツキ コゲラ

 白と黒の模様の体が特徴の日本で一番小さい キツツキ
「 ギーギー」という鳴き声をあげて一生懸命に木を突いている姿










母屋の上げ仏壇

水没しそうな時に輪中の家の仏壇上げる装置
本物の仏壇も立派ですがこの模型も良くできています。

輪中とは木曽三川下流に住む人がみんなで力を合わせて堤防を守ったり、水の管理(かんり)をしたりするところです。100年以上も前には80以上の輪中があり、水を利用して、水とともに生活をしてきたところです。このため、どこの家にも舟があり、自動車が無かったときには、歩いて荷物を運ばなければならなかったとき、家から田や畑に行くにも舟で荷物やとれたものを運ぶことができ、どこへ行くにも舟が使われたために便利な生活ができました。しかし、一か所でも堤防が壊れるとその地域一帯が被害を受けるため、輪中の人々の団結は強く、輪中根性といわれるようにほかの輪中との競争意識が強いところです。

母屋の他に洪水時の避難場所の水屋があります。
食料、洪水時の避難場所
座敷もトイレもあります。

堤防で囲っても襲ってくる洪水、それでも水に困らないし

エジプトのナイル川のように上流から肥沃な土壌を運んでくるのと同じなのでしょう。

ナイル川はアスワンハイダムが出来てそれも望めませんが。

水は命ですね。
これ以上、汚されませんように

木曽川は大事な水がめ、
水不足の時江戸時代の水利権が生きていると聞いて驚きました。

自然と先人に感謝

続きます。