<span itemprop="headline">チャーチルの生家ブレナム宮殿</span>
ブレナム宮殿の風景式庭園、忽然と現れる素晴らしい眺めでした。
昨日、BSバラの番組の再放送観ていたらチャートウェルが出てきました。
前に観たはずが覚えてなかったのです!
情けないけど。
チャーチル自作のバラの絵や金婚式に子供たちからプレゼントされた黄色い薔薇の説明がありました。
ブレナム宮殿の記事をヤフーブログではUPしてませんでした。
2005年6月の事です。ロウシャムハウスガーデンに行きたくて空港からレンタカーでオックスフォード付近へ。
その晩は高速沿いのホテルに宿泊、この時は一軒目でとまれました。
隣に大きなスーパーのようなものがありそこで購入した地図がとても役に立ちました。
ネットもまだ全然、日本では買えないコッウォルズの地図です。
レストランではワンちゃんが大人しく御供していました。
ヨーロッパではしつけが良くて電車にワンちゃんも自転車も乗ってました。
宮殿のフォーマルなイタリアンガーデン、ウォーターテラス
以下は2007年にUPした拙楽天ブログの記事です。
ここは世界遺産に登録されているバロック様式のブレナム宮殿。チャーチルがここで誕生した。18世紀初めフランス・バイエルン連合軍を破った初代モールバラ公がこの土地と館の建設費をアン女王から与えられた。50万坪の庭には広大な風景庭園、薔薇園、シークレットガーデン、奥の方には滝もある。学生たちが教授?と来ていた。タバコ吸ってる学生もいたので敬遠。リスやウサギが出没。ツツジも日本から来たのだろう。
初めは女王の庭師でもあったワイズがつくった整形式庭園だった。それが18世紀半ばにブラウンが当時流行の風景式庭園に造りかえた。今は汽車や巨大迷路もある。テレビで今のモールバラ公がBSのガーデン番組に出演していた。
ここの薔薇園はレンガで囲まれていないので6月にはほとんど咲いてなかった。付近のロウシャムハウス(私はここの庭の曲線の小川や囲まれた花園の方がずっと好み)はよく咲いていた。オックスフォードから近い。
門入るとこの風景式庭園(冒頭の画像)
バスコットパークの方が勿論人がいないので気分が良かった。ホントは凄く人の手がかかってるのに自然な感じに作っている庭。イギリスの貴族のお坊ちゃまはアダム・スミス!のような家庭教師とイタリアへのグランドツァーをおこなってイタリアの美術品を買いあさった。この水辺の先の橋や神殿もイタリアの影響。
ここのカフェは美味しくなかった。
6月と言うのにカフェの暖炉に火が入っていました。
人口の滝にびっくり。
シャクナゲですよね。
鳥の形のトピアリー
ヒドコートマナーガーデンのそれは可愛かった
上はWikiからの拝借画像です。大好きなヒドコートマナーガーデンのトピアリー
上もヒドコートマナーガーデンのエンジェルの噴水、これは自作
ヒドコートマナーガーデンの藤と木馬
又ブレナムに戻ります。
河をせき止め人口の島も造ってあります。
この家はダイアナ妃の家系ともつながっています。
有力者、権力者はすべて婚姻関係で強いパイプ造ってます。
広瀬隆「赤い楯」で読みました。
アメリカの少女も宿題で米大統領の繋がりを調べました。
1908年9月、33歳の時にクレメンティーン・ホージェーと結婚した[197][198]。彼女は礼儀作法はしっかりしていたが、財産は特になく、フランス語の家庭教師をして生計を立てている女性だった。父親はサー・ヘンリー・ホージェー(Sir Henry Montague Hozier)という軍人であり、母親はデヴィッド・オギルビー (第10代エアリー伯爵)の娘であった[
以下は引用です。