<span itemprop="headline">猫の掛け軸、グリコ、古備前、木馬</span>
アンティーク番組を見ていると知らなかった作家を知ることが出来ます。
以前BBCの骨董番組も放送していましたがすぐ放送されなくなりがっかりでした。
これはもう廃業してしまった旅館の掛け軸。何でも鑑定団
うちの竜も昨日アゲハ追いかけていました。
猫は長寿を表すのですね。
豪華な絵だなと思ったら70万円、今掛け軸は売れません。
デパートの欲しくないような現代ものでも値が張りますがオークションでも全然売れませんでした。床の間がないうちも多いです。
うちもありません(泣)だから掛け軸も一本だけしか残っていません。
おそらく室町時代のもの。肩の部分に黄胡麻といって備前焼によく見られる自然釉(燃料の灰がふりかかって融けてついたもの)がよく出ている。来年まく種モミを入れておくなどした実用品。桃山時代になると茶道具に見立てられて花を活けたり水指にしたりして愛されるようになるが、依頼品は茶道具という感じではなく、何の衒いもない素直な形をしている。
昨日の石坂さんの番組お宝サロンで
森永卓郎さんのグリコのコレクションが披露されました。
その中でアートだと目を引いたのがこの
加藤裕三作品
21世紀美術館で展覧会もありました。
元々は木工でつくったもの。
動くおもちゃ。
胃がんで早く亡くなられたのが惜しいです。
内容紹介
「思わず触ってみたくなるおもちゃをつくりたい」
誰もが一度は遊んだことのある、手のひらにも満たない小さな樹脂製のおもちゃたち。
動物、自動車など、丸みを帯びたユニークな造形が愛らしさを誘います。
80年代後半から90年代にかけて生み出された「グリコのおまけ」170点を収載し、ラフスケッチや原型となる木型の写真など、制作の秘密を紹介。
2002年に発売好評を博した同タイトルの新装版です。
誰もが一度は遊んだことのある、手のひらにも満たない小さな樹脂製のおもちゃたち。
動物、自動車など、丸みを帯びたユニークな造形が愛らしさを誘います。
80年代後半から90年代にかけて生み出された「グリコのおまけ」170点を収載し、ラフスケッチや原型となる木型の写真など、制作の秘密を紹介。
2002年に発売好評を博した同タイトルの新装版です。
著者からのコメント
「思わず触ってみたくなるおもちゃをつくりたい」
グリコのおもちゃの試作品は木を削ってつくったものです。
粘土ではない木を削りだしてつくるからこそ できるフォルムがある訳です。
それをもとに何十万個もの樹脂のおもちゃが出来上がる訳ですが
その形に木から削りだしたという記憶を残すことはとても大切なことだと思うんです。
―加藤裕三 アマゾンより
グリコのおもちゃの試作品は木を削ってつくったものです。
粘土ではない木を削りだしてつくるからこそ できるフォルムがある訳です。
それをもとに何十万個もの樹脂のおもちゃが出来上がる訳ですが
その形に木から削りだしたという記憶を残すことはとても大切なことだと思うんです。
―加藤裕三 アマゾンより
他に社員に送った干支。
これは初めて拝見しました。
渋い田中泯が抱ているグーグー、初回の仔猫が激可愛い。
この画像よりずっと可愛い。
「グ―グーだって猫である」漫画も映画、ドラマも観ています。
額の模様で猫が変わればすぐわかります。
でもロシアンブルーのは親子は私には見分けつきません。
ドラマの中で哺乳瓶で仔猫にいつまでもミルクやっていたので??
右下の木馬が気になります。
コッツウォルズで見かけたアンティーク屋さん