<span itemprop="headline">ダッカのテロ犠牲・梅雨の晴れ間</span>
今日は曇りで暗い空模様です。
雨はありませんが、なかなか洗濯物も乾かず困っています。
大雨、竜巻などもおきていますね。
被害がないといいと思います。
一昨日あたりからヒグラシも鳴きはじめました。
ここは海抜200m以上ですから、ヒグラシや、つくつく法師が多いです。
皆様も今日もお元気でお過ごしください。
7月4日の梅雨の中休みの朝の映像です。
久しぶりの富士山も見えました。
山小屋も小さいですが見えます。
きっとたくさんの登山者が登っていると思います。
赤トンボがたくさん来ていました。
ギボウシもきれいに咲いていました。
いよいよ夏の訪れですね。
つぶやき(バングラデシュのテロの犠牲者)
遂に恐れていたことが起きてしまいました。
ダッカのレストランでの外国人殺人テロで、8人の日本人死傷者が出てしまいました。
目撃者の話では、最初から外国人を殺す目的のテロだったようです。
今ISにとって日本人も西洋人と同じ、イスラム教の敵とみなされています。
一昨年、安倍総理が西欧の同盟国と共にISと戦う!と宣言してから、もう何人もの日本人が殺されました。
しかし今回は人数も多く、人質ではなく殺人の対象となって最悪の事態となってしまいました。
イスラム国、ISにとっては敵対国、テロ殺人対象国となったのです。
今回も日本開発機構の海外支援の仕事を請け負った、社員の方々がテロの犠牲となりました。
日本のひも付きの海外支援は彼らにとってはグローバル企業の進出、搾取と見えるのでしょう。
日本がISの敵国となった以上、イスラム圏国にいる日本人はテロの対象となっても仕方ありません。
十分危険性を予想し、情報をしっかり集め、テロに巻き込まれないようにしなければと思います。
そしてISと戦うと宣言した、日本政府の責任もあります。
本当に独自に事前の情報も集めているのか、危険の対応を現地の人に徹底していたのか問われます。
今日本は安倍政権の方針転換によって、イスラム国の人々にとっては敵とみなされています。
テロの対象となっています。
その事実をしっかり把握し、危険性を予想して、被害に遭わあないように外国で行動しなくてはいけないとつくづく思います。
あと4日に迫った総選挙。
いよいよ日本の自衛隊が、外国で戦闘に参加し武器で殺しあうことが起きます。
日本は外国との紛争を解決する方法として、武力は持たない、行使しない。
話し合いと外交によってあくまでも解決すると。
その名誉ある道を持って、世界に貢献すると。
しかし安倍政権は憲法を全く無視し
同盟軍のため、国連軍のためと言って、殺し合いを始めようとしています。
71年間日本は一度も武力を行使せず、殺し合いをしませんでした。
今日本の針路、方針は大きく変わろうとしています。
西欧列強のように、武力を用い殺しあって紛争を解決する国になろうとしています。
かつて日本は日独伊軍事同盟の元、無謀にも世界と戦い、自滅していきました。
今また同盟国と共に、イスラムISとの戦いに加わろうとしています。
そうなれば今後ますます一般の日本人もテロの対象となり、今回のように遺体となって帰国することも増えるでしょう。
広島の平和公園に刻まれた
我々は、間違いは2度としません。
安らかに眠ってください。
この言葉が日本の現実、未来を嘆いているように思います。
転載元: 日々の感想、出来事など