riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">地球の上に生きる2016 DAYS JAPANフォトジャーナリズム写真展in 名古屋</span>


『ニッポンの嘘~報道写真家 福島菊次郎90歳~』予告編
以前観たドキュメント映画です。大尊敬する写真家です。




この男性は広島で被爆した中村杉松さん、彼は突然発作に襲われると
「頭が割れる、体がちぎれる」と叫びながら部屋中をはい回り、体をかきむしって血だらけになり激しい痙攣で全身が硬直して悶絶した。
それでも子供を育てた。

初めは福島さんは撮影を拒まれたが生活保護受給等のアドバイスをし
衣類や食べ物を届けるうちに
「あんた私のかたきを討ってくれんか」と言われたのである。

学院グラブからのメールで写真展を知りましたので行ってきました。
前にも西さんの主催で広河氏の講演会に参加しました。
今回はもう立ち見になり写真展だけ観てきました。二時間無理だなあと。

気功の後で食事しているうちに、座席券がなくなりました。トホホ

DAYS JAPAN「追悼特集反骨のフォトジャーナリスト福島菊次郎証言と遺言」とビックイシューの「軍事化する日本」買ってきました。

前者には会場に展示されたシリアの爆撃で傷ついた子供たちの写真も載っています。

EUに向かう中東・アフリカ難民封鎖された国境の写真も哀しい。

ハンガリー政府はセルビアとの国境に175キロにわたる有刺鉄線がついたフェンスを設置

難民らが国境の門を開けて突入仕掛けたとして

難民に催涙ガスや高圧放水を浴びせたり棒で殴ったりして攻撃した。

多くの子供たちが傷を負った。
以下は引用です。
 7月17日から19日まで
名古屋でDAYS JAPANの写真展が始まります。

ピュリッツァ賞を受賞した難民たちの写真など、1万点の応募作品から選ばれた
世界トップレベルの写真約80点が会場に展示される予定です。

止まない「テロ」の悲劇、命を脅かされ土地を追い出された難民たち
先進国の豊かさの背景にある人間や動物たちの犠牲など。
メディアの報道からは、本当は何が起きているのか
なぜ起きてしまったのか、正しく「知る」ことがますます困難になっているいまだからこそ
多くの方に見ていただきたいです。
世界は右傾化し、日本政府はいよいよ改憲へ舵を切ろうとしています。
世界で起きていることは、これからの私たちの未来に大きく関係していきます。
写真を通じて、世界の今を知り、日本はどこに向かっているのか考えるきっかけになればと思います。

今回も長年支えてくださってる、DAYS JAPANサポーターズクラブ名古屋のみなさんや
支援者の方々のおかげで写真展を開催することができます。

7月17日(日)には、広河隆一の講演会と映画「広河隆一 人間の戦場」の上映会など
毎日イベントも予定されていますので、ぜひお知り合いの方も
お誘いの上お越しください。
ご来場をお待ちしております。