<span itemprop="headline">花森安治「反骨の女装家」カリスマ編集長!唐沢寿明が全力で演じる!【とと姉ちゃん】</span>
高畑さん、「ごちそうさん」で歌上手いと思ったら本職でした。
今回脚本が悪いのかあれーと思うような場面が多く残念なのですが
花森安治の事をもっと知りたくなりました。
家にあった暮らしの手帳も既に一冊もなく、別冊の「戦争中の暮らしの記録」ももうない、これは自分で古本屋さんで買ったのに。
暮らしの手帳はインパクトのある雑誌でお料理の作り方、商品テスト、増やせる椅子等覚えています。
商品テストは結局まだ買うべきでないと言う結論賀多かったような気がします。
ロングヘアにパーマかけた花森の写真が載っています。
唐沢さんは「『女性の気持ちを理解しないと編集者として失格』というセリフがあるんですけど、それは分かるんですが、普通は女性の格好までしません。真面目で不器用な人なんです。そこは演技に取り入れたいです」と話します。
脅かされる学問の自由 ―反知性主義と戦争に向かう日本―
花森が入学した1933(昭和8)年、京都帝大の法学者、滝川幸辰教授が大学から追放された。著書『刑法講義』や『刑法読本』が「危険思想」であるとして、鳩山一郎文相(鳩山邦夫・元総務大臣や、鳩山由紀夫・元首相の祖父)が滝川教授の罷免を要求。京大法学部の全教授が辞表を出して抗議し、学生も「学問の自由」を守るべく抗議活動を行ったが、当局の弾圧に敗れた。
花森がいた帝国大学新聞もこの問題を大きく取り上げ、「法学部学生も起ち 学生大会を開催」「検束38名に上り 警官ついに教室に入る」など、帝大での抗議活動の激しさを伝えている。花森もこのデモに参加し、学生の検挙に憤りながら記事を書いたのだろうか。
1970年に暮しの手帖に掲載した花森のエッセイです。
戦争について述べているのも読みたいです。
↓これを読んだらもっと花森の事が知りたくなります。
明治の青年たちが憲法草案に盛り込んだ抵抗権革命権の思想です。
民主主義の「民」は、庶民の「民」だ
ぼくらの暮しをなによりも第一にする、ということだ
ぼくらの暮しと企業の利益とがぶつかったら 企業を倒す、ということだ
ぼくらの暮しと政府の考え方がぶつかったら 政府を倒す、ということだ