riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">しまった、山本太郎が名古屋に来たのに。</span>

ごめんなさい、学院倶楽部からのメール開けるのが遅すぎました。
講演会いくつものがしてしまいました。
東京の方は是非。

先週の金曜日、今中哲二講演会には多数のご参加を賜り、誠にありがとうございました。ご意見なども多数いただき感謝いたしております。

多くの方々の大変好意的で親身なご尽力ご協力により、それぞれの思いが結集したかのような、降伏文書調印記念日71周年の夜のひとときだったと思います。

土日と続けて音楽の行事があり、月曜日からは平常通りの日常に入り、ご挨拶遅れましたことお詫び申し上げます。

今から思いますと、この半年間、「ザ・思いやり」上映会開催準備ころからの半年間、今中哲二講演会に向けてが生活の大半を占めていたのだと思います。

音楽についても声楽と弦楽とそれぞれ一年の集大成的なことでしたので、大行事が続いた3日間でした。それからこうしてメールをするまでには1週間近くの時間がかかるものなのですね。

今中講演会では、放射能汚染を考える機会にしていただけたでしょうか?
小出裕章先生も指摘なさっていることですが、
講演会を聴いた私たちのこれからのなすべきことは、
有名な先生の言葉を「わかりやすい」と感嘆しながら聴いて楽しむことなのではなく、
その機会に獲得した何かをもとに、自分の中に新しいものを孕み、それを大切に育み、そして阿弥陀如来の慈光のごとくに、世の衆生に降り注ぐことなのではないでしょうか。

他力本願とは、他人任せでということではありません。
私たちは他力によって生かされているということに目覚め、
己の命を精一杯、迷いなく、心おきなく、不安に落ちいることなく、十分に輝かせることに努力すればいいということなのではないでしょうか。

辛辣なことを言うようですが、
このような企画をこれからもお願いします、ということ(でも取りあえずかまいませんが…)ではなく、
では自分はこれから何をするか、自分で考える、そして行動するということです。

今の駐日アメリカ大使のキャロラインのお父さん、ジョン・フィッツジェラルドケネディの言葉、が思い出されてきます。

1989年に米国を35日間派遣学生として滞在させてもらった米国のどこかで、多分、ユタ州ソルトレークシティの本屋で購入したケネディ演説集を繙いてみると……

And so,my fellow Americans: ask not what your country can do for youーask what you can do for your country.
 My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.

(Theodore C. Sorensen(ed.) "Let the Word Go Forth," The Speeches,Statements, and Writings of John F. Kennedy, 1947-1963 ,New York, 1988p.14.)

(試訳:そこで、我がアメリカ国民よ、国があなた方に何ができるかを問うのはやめてほしい、あなた方が国のために何ができるかを問うてほしい/世界の市民の皆様、アメリカがあなた方のために何ができるかを問うのではなく、人類の自由のために私たちがともにできることとは何かを問うてほしい。)


ここで、ケネディの発言のウラに何があるかとか通常抱く懐疑心を一旦外して素直に、言葉のみを考えてみよう。

阿弥陀さまに何かを求めるのではなく、阿弥陀さまの報恩に私たちが応えられるのはどういうことがあるのか、それを問う生活をするということ、になるのではないでしょうか。

阿弥陀さまとアメリカを同列に置くがごときはどこか気が引けますが、続けます…)

生きとし生けるあらゆる衆生の幸せを実現するために、私たちができることは何か、それを、例えば今中先生や小出先生、むのたけじ(故人)や、その他、有名な影響力ある人とともに、考え、小さい一歩でもいいから少し実現していく、そういうことなのではないかなぁ……。


……阿弥陀信仰があろうと、無信仰であろうと、キリスト教であろうとイスラム教であろうと、再稼働反対、脱原発を希求する皆様とご一緒できた時間は大変に尊いものです。ありがとうございます。


それはともかくも、
本メルマガの主目的、明日のナゴヤでの選挙フェスをご案内します。
ののまみさんからの転送です。


(引用開始)

永田町恐怖新聞なかまのみなさま

野々垣です。

ご報告が遅れておりました。
みなさまのご協力により3万枚の永田町恐怖新聞Vol.2は
参議院選挙公示前に配布し終えました。
ありがとうございました。

そして、久々の山本太郎来名です!!
会場でお会いしましょう!

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憲法フェス 名古屋」
9月10日 (土)
【第一部】街頭演説
時間:16:00~18:00
場所:名古屋 栄駅付近 メルサ北側
<出演>
山本 太郎
三宅 洋平
元晴 (SOIL&"PIMP”SESSIONS)

【第二部】The Party
時間:18:00~24:00
場所:Live & lounge Vio
    http://liveandloungevio.com/info.html 
    https://goo.gl/maps/wD5wuEfCTE52  (Google Map)
入場料:入場1000円(1Drink 500円込み)
※予約制ではありませんので満員の場合は入場をお断りすることもございます。予め
ご了承くださいませ。

<出演>
山本 太郎
三宅 洋平
SAIRU
元晴
DJ noboru
DJ MASA a.k.a conomark

https://www.facebook.com/events/294068597621765/ 


9月9日、10日、11日、憲法フェスに参加いたします。
是非、ご参加下さい。
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憲法フェス 東京」
9月9日 (金)
【第一部】街頭演説
時間:16:00~18:00
場所:新宿小田急西口駅前
<出演>
山本 太郎
三宅 洋平
Cro-magnon(Jazzy Sport)<

【第二部】The Party
時間:19:00~23:00
場所:代官山UNIT
    http://www.unit-tokyo.com/map/ 
    https://goo.gl/maps/YeudK5qhEp12  (Google Map)
   代官山駅より徒歩2分
入場料:入場1000円(1Drink 500円込み)
※予約制ではありませんので満員の場合は入場をお断りすることもございます。予め
ご了承くださいませ。
<出演>
山本 太郎
三宅 洋平
小林 節(憲法学者
小西 ひろゆき参議院議員民進党
DELI(NITRO MICROPHONE UNDERGROUND松戸市議)

https://www.facebook.com/events/100210887103321/ 

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憲法フェス 名古屋」
9月10日 (土)
【第一部】街頭演説
時間:16:00~18:00
場所:名古屋 栄駅付近 メルサ北側
<出演>
山本 太郎
三宅 洋平
元晴 (SOIL&"PIMP”SESSIONS)

【第二部】The Party
時間:18:00~24:00
場所:Live & lounge Vio
    http://liveandloungevio.com/info.html 
    https://goo.gl/maps/wD5wuEfCTE52  (Google Map)
入場料:入場1000円(1Drink 500円込み)
※予約制ではありませんので満員の場合は入場をお断りすることもございます。予め
ご了承くださいませ。

<出演>
山本 太郎
三宅 洋平
SAIRU
元晴
DJ noboru
DJ MASA a.k.a conomark

https://www.facebook.com/events/294068597621765/ 
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憲法フェス 大阪」
9月11日 (日)
【第一部】街頭演説
時間:15:00~17:00
場所:JR大阪駅 御堂筋北口

<出演>
山本 太郎
三宅 洋平
EYヨ(BOREDOMS)on DJ
元晴 (SOIL&"PIMP”SESSIONS)

【第二部】The Party
時間:18:30~20:30
場所:中崎町ホール
   大阪市北区中崎西1丁目6番8号
    http://www.nakazakichohall.com/ 
    https://goo.gl/maps/xtTfVu79vL92  (Google Map)
入場料:500円
※予約制ではありませんので満員の場合は入場をお断りすることもございます。予め
ご了承くださいませ。
<出演>
山本 太郎
三宅 洋平
元晴
https://www.facebook.com/events/318002751869645/ 

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(引用終わり)


「引用」は中国思想、中国哲学では大変重要です。
中国哲学、中国文学、すなわち漢文学の世界では学習の半分は「出典調べ」に費やされます。引用することで、大切な言葉が失われずに残っていくのです。
焚書坑儒で失われたとしても、どこかに残って後世に伝わっていくのです。

ネットの世界では、元記事にリンクをはっていても、削除されて見られなくなってしまうことがしばしばです。
ですから、「魚拓」をとったり、引用して、転載して、残しておくのです。

引用転載が多くありますが、それは以上のような理由もあるのだということをご理解いただければ幸いです。

それを私の思いつく事柄とともにメルマガにして記録していきます。
今後とも拙い営みでございますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

おしまい



※おまけ

ケネディ大使ですが、オバマ大統領の広島訪問のときはともかく、ヒロシマの一番肝心の8月6日の平和祈念式典には出席しなかった、それは公務だと言い訳していましたが、あれは単なる休暇だったということは、以前、どこかで読んだ記憶があります。
もうみんな、そんなこと忘れていますよね。


※続おまけ Nコン
10月9日(日)の午後、たしか2時から5時だと思いますが、
NHK学校音楽コンクール全国コンクールが東京渋谷区神南のNHKホールから生中継されます。
私は当日会場に行く予定にしています。
お時間のある方は、ぜひご覧くださいますよう、謹んでご案内申し上げます。

今年は小学校の部で「ぼくらのエコー」という歌が課題曲です。
仏教阿弥陀信仰ととても親和的な曲がお楽しみいただけます。
各校の聴き比べも楽しみです。

また東海北陸ブロックの代表校は十何年ぶりに愛知県の名古屋市だそうです。
「くじらになりたい」という曲、これもまた、いのちを歌った仏教阿弥陀信仰とたいそう親和的な歌だと思います。

ぜひお聴きください。


※続々おまけ
10月10日(月)は午後5時からインド大使館にて、大使館と中村元東方学院との共同で表彰式があるということで、今回は、名古屋大学のインド文化学研究室の教授が受賞されるという知らせが来ました。
インド大使館、行ってみたいけど、Nコンで東京に行くついでだけど、どうしようかしら……悩ましい。贅沢な悩み。

合掌






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