riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">高江 森が泣いてる</span>



今日午後から「高江 森が泣いてる」を観てきました。
映画館でないので
500円です。後は本屋さんやお寺でも上映されます。
映画館でも上映あります。

学院倶楽部様ありがとうございます。

本土の人間の身代わりです。ノーベル平和賞並みの闘いです。
ますますアベ政権の庶民踏みつけ政策に怒りが沸き起こります。
そんなにアメリカのために戦争したいのですね。

ヤンバルクイナノグチゲラもいる美しい高江、
住民の平穏な生活を奪っていきます。


日時/ 10 16 日(日)  
   第1回上映 午前 10 時半~  
第2回上映 午後1時~
場所/正文館本館 5階
    名古屋市東区東片端町 49 番地
 アクセス・名古屋市地下鉄 桜通線 高岳下車 
1番出口より北へ徒歩5分
連絡先  090-2922-5767
 
◆日時/ 10 25 日(火) 
    午後 6 時半~  
場所/法龍寺
    名古屋市瑞穂区汐路町 4-30
    地下鉄桜通線瑞穂区役所駅・ 2 番出口徒歩 7



森の映画社・沖縄撮影スタッフは、2014年7月1日の辺野古新基地建設着工から、現場に張り付き、辺野古を中心に沖縄を撮り続けている。映画「圧殺の海」(2015年)、圧殺の海 第2章「辺野古」(2016年)をまとめた後、元海兵隊員によるレイプ殺人事件が起きた。事件に抗議して6月に開かれた沖縄県民大会、7月の参議院選挙と撮影を続けていた時、「高江に機動隊がやってくる」との知らせが入った。高江での撮影に入った。
辺野古と高江と普天間は、ひと続きのものだ。普天間基地に配備されたオスプレイは、高江で訓練する。新基地が出来れば、辺野古から飛び立ち、高江で訓練をする。すべては、次の戦争のための準備だ。
7月10日の参議院選挙の翌朝、数百名の機動隊に守られて、工事用資材の搬入が始まった。7月22日早朝から、警察・機動隊が県道を10時間にわたり封鎖。機動隊の壁を作り、市民と車両を力ずくで排除、抗議行動の拠点となっていたテントを破壊した。
沖縄県警、東京の警視庁、千葉県警、神奈川県警、愛知県警、大阪府警、福岡県警……全国から動員された500名の機動隊による激しい暴力。この日、3人が救急搬送された。
高江は今、戒厳令状態だ。留まり続ける数百名の機動隊による排除が繰り返され、県道を封鎖し、毎日、トラック10台分の砂利が運び込まれている。工事を少しでも遅らせようと、市民の阻止行動も続いている。
7月10日から1ヶ月、私たち森の映画社の撮影スタッフは、高江で起きていることに付き合い、撮影を続けてきた。今、高江で起きていることを全国の人たちに伝えなければならないと、急遽1本の記録映画にまとめることにした。
今、高江で起きていることは、これから日本全国で起きることの序章なのかもしれない。500名の機動隊導入も、「緊急事態条項」を先取りするかのようだ。9月16日には、国が翁長知事を訴え た辺野古埋立承認取消違法確認訴訟の判決が出る。国が勝訴すれば、辺野古の工事も、また始まるだろう。力ずくで沖縄の民意を圧殺しようとしている安倍政権、抵抗を続ける県民たち。
高江を今、ぜひ映画で見て欲しい。


藤本幸久:1954年三重県四日市生まれ。土本典昭監督の助監督を経て1992年初監督作品「教えられなかった戦争―侵略・マレー半島」(共同監督 高岩仁)。作品に「森と水のゆめ」(1998年)、「闇を掘る」(2001年)など。「Marines Go Home」の撮影で沖縄と出会い、2006年からのアメリカ取材へとつながった。北海道新得町在住。「映画は希望を描くもの」が信条。

影山 あさ子(かげやま あさこ、1963年 - )は、フリーランスジャーナリスト映画監督
兵庫県神戸市生まれ。北海道大学農学研究科修士課程修了。北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(北海道AALA)事務局勤務を経て、現職。セイブイラクチルドレン札幌共同代表、女性自衛官の人権裁判を支援する会共同代表